Today’s LOCORECO trip!

東京から飛行機でわずか55分で南国リゾート気分が味わえる八丈島を訪れたのは、女優・大友花恋さん。亜熱帯の豊かな自然があふれ温暖な黒潮の海に囲まれた八丈島には、本州とは違う独自の魅力がいっぱいです。

(文/兼子雄治・写真/鈴木大喜)
※営業時間や価格は、すべて取材当時のものです。

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八丈島(東京都)について

人口:6,968人(2024年1月1日時点)

面積:69.11 k㎡

豆知識:八丈島の自動車は東京運輸支局の管轄となるため“品川”ナンバー。ちなみにスクーターなどの原動機付自転車は“八丈町”ナンバー。

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東京都 / 八丈島HACHIJO-JIMA , TOKYO

伊豆七島の中で一番南に位置する小さな火山島・八丈島。八丈ブルーと呼ばれるエメラルドグリーンの美しい海に囲まれ、島内にはヤシの木やハイビスカス、冬の時期にはアロエの花など南国の風景が広がっている。年間を通して温暖 なため“常春の島”とも言われている。冬は都心よりも暖かく、夏は都心よりも涼しく過ごしやすい気候で日本のハワイとも称される楽園。山・海・温泉・グルメと楽しみ方も盛りだくさん。八丈島へは東京から飛行機か船でアクセスできる東京から一番近い南国リゾートとして人気の島。

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INTRODUCTION

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大友 花恋おおとも かれん

Profile

女優。「第95回全国高校サッカー選手権大会 」12代目応援マネージャー、2020年までの約8年間「Seventeen」の専属モデルとして活躍。2012年に女優デビューをして以降、数々の話題作に出演する一方で、バラエティ番組や情報番組にも出演するなど活躍は多岐にわたる。2024年1月21日スタート・新日曜ドラマ『厨房のありす』(NTV)に出演中。

01.

もう脇役とは言わせない‼ 感動の八丈特産品とは⁉

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八丈島は、東京から南、約290kmに位置する伊豆諸島南部地域で最も人口の多い島。飛行機で羽田空港から55分で訪れることができ、過ごしやすい気候や島寿司などの郷土料理、澄んだ青い海などの魅力でリゾート地としても人気のエリアです。折りたたみ電動バイクに乗って颯爽と登場の大友さんです。

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電動バイクでのツーリングを楽しみながら、この旅、最初のロコレコさんに会うために大里の玉石垣にやってきました。玉石垣とは、荒波に削られ角のとれた丸い石を積み上げた石垣。島内各所でみられます。なかでも大里地区の玉石垣は規模・保存状態ともに最良のエリア。かつての先人たちが海岸からひとつひとつ運び、丹念に積み上げて築いたものといわれ、景観美だけでなく八丈島の歴史上も貴重な資料となっています。

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こちらで出会ったのは川島 麻実子さん。6年ほど前に八丈島に移住し、観葉植物を栽培している農家さんです。八丈島には農業体験をきっかけに訪れ、島の自然や人に魅せられ移住してきたという川島さんがレコしてくれるのは「クワガタがきっかけで八丈島の名産のひとつになっている可愛くて美味しいもの」なんだとか。

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川島さんの案内で連れてきてもらったのは「うみかぜテラス」です。「あれ?もしかして、このマークが可愛くて美味しいものですか?」と笑顔の大友さん。「でも、クワガタとの関係性が結びつかないです…気になる」と、さっそく店内に入ります。

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迎えてくれたのは、大沢竜児さんです。なんでも大沢さんは趣味でクワガタ飼育をされており、クワガタを育てる際にヒラタケの菌を植え込んだ菌床を使っていたところ、たくさんのキノコが生えてきたそうで「八丈島の気候はキノコの生産に適しているのでは?」と思いたち12年ほど前からキノコ栽培の研究をはじめたんだとか。

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研究の中で特に八丈島の気候に適していたのが“椎茸”で、清らかな水と高い湿度、そして海風で育った極上の“うみかぜ椎茸”が生まれたそう。大ファンの川島さんが一番おいしい食べ方だという“塩焼き”にしていただくことになりました。ちなみに“うみかぜ椎茸”を育てている「大竜ファーム」では、椎茸狩り体験(要予約)をすることもできるとのこと。

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“うみかぜ椎茸”は水分量が多く、焼いていると旨味のジュースがあふれ出してくるため、軸を上向きにしてじっくりと焼き上げます。ひっくり返さずに焼き上げるのがポイント。お隣の青ヶ島特産「ひんぎゃの塩」をふって美味しく焼きあがった“うみかぜ椎茸”をいただきます。「美味しすぎる。水分があふれ出ていてだし汁みたいに濃厚。これは椎茸の極みです」と、味わったことのない美味しさの椎茸に舌鼓を打ちました。

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すると川島さんから「もうひとつ紹介したいスイーツがあるんです」と、頼んでいただいたのは「卵が濃厚なめらかプリン」。大沢さんによると「うみかぜ椎茸を食べて育った鶏卵を使用したプリンで、カラメルにはうみかぜ椎茸の粉末が入っている」んだとか。「椎茸パウダーのおかげか、和のテイストが感じられて少し甘じょっぱい味がクセになりそうです。これも好きなやつです」と笑顔の大友さん。

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「椎茸っていままでは正直、脇役のイメージがあったんですが、その思いはくつがえりました。これはメインを張れる椎茸です」とご満悦です。“うみかぜ椎茸”の美味しさを味わい尽くしたのでした。

うみかぜテラス

国産菌床を使った椎茸作りをしている「大竜ファーム」で海風を浴びて育った人気の“うみかぜ椎茸”をふんだんに使った料理やバーベキュー(要予約)を楽しむことができるレストラン。

INFORMATION

住所 | 東京都八丈島八丈町大賀郷7488
電話番号 | 04996-9-5808

八丈島スマートモビリティサービス

八丈島の新しい移動手段として注目の八丈島スマートモビリティサービス。限られた車両台数・ドライバー数で効率的に乗り合い輸送を行うAIデマンドタクシーと、観光・ビジネス目的での来島者が利用できるシェアリングモビリティ(トライク、EVバイク)がある。詳しくはこちらから

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川島 麻実子さん

Profile

八丈島で花卉(かき)農家を営んでいる。ピンクの長靴がトレードマーク。

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奇跡のうみかぜ椎茸

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02.

八丈ブルーの冬を楽しむ
ダイナミックな出逢い

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“うみかぜ椎茸”を存分に味わった後は、「うみかぜテラス」の大沢さんが紹介したい場所があると、2人目のロコレコさんとなってくれました。なんでも海岸からクジラをみることができるとのことで、観測スポットに連れて行ってもらうことになりました。「クジラをみられるなんて楽しみです」と足取り軽く向かいます。

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クジラに会いに行く道中「このお店もオススメなんですよ。ちょっと寄ってみませんか?」と大沢さんが誘ってくれたのは、地元の人たちの憩いの場となっている「むかしのとみじろう」です。もともとは「富次朗商店」というお店だったのですが、向かいに店舗を移転したため、この様な名前になったんだとか。

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店内はオリジナルグッズやギョサンなどのお土産物がならび、ソフトクリームやコーヒーなどをいただける軽食喫茶となっています。店内のテ―ブルを自由に使える様になっており地元の方の休憩所として愛されています。また、コミックなどの本も約1万冊揃い、思い思いの時間を過ごせる空間です。

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「なんだかワクワクする空間ですね。太鼓もおいてありますよ」という大友さんに「これは八丈島名物の八丈太鼓です。お店には名人がいるので一緒に叩かせてもらいませんか?」と大沢さんが誘います。八丈太鼓の名人であるお店のスタッフ・木村 桃子さんに教わりながら八丈太鼓を打ちます。八丈太鼓は、向かい合って2人で叩くのが特徴で“自由に”打ってよいとのこと。セッションを楽しみました。

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「むかしのとみじろう」を後にし、大沢さんオススメのクジラ観測スポットにやってきました。八丈島では、2015年頃からザトウクジラの目撃情報が増え、11月下旬から4月上旬にかけては、ほぼ毎日みることができるんだとか。この日もいくつか目撃情報があったようで期待がふくらみます。

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クジラたちは“ブロー”と呼ばれる潮吹きが目撃されてから約15~30分同じ場所にいることが多いとのことで、まずは“ブロー”を探します。運が良ければ“ブリーチング”というジャンプの瞬間に立ち会えることもあるんだとか。観察しているといくつか“ブロー”を発見することができました。「すごい!クジラの潮吹きが肉眼で見られてる」とテンションが上がります。

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頻繁に“ブロー”が見られるようになったところ、なんとクジラの尻尾をみることができました。大沢さんによると「“ブロー”は息を吸って吐く際の行動で“ブロー”の後は潜っていくために、尻尾やヒレが見えることがある」そうで、見られたのはとてもラッキーなんだとか。「ここが東京なんですもんね。信じられない。夕陽と海の景色も最高で、ゆっくりとクジラを観察できて癒されます」と大満足の様子でした。

むかしのとみじろう

一般的な生鮮食品から八丈の物産まで扱っている食品ミニスーパー「富次朗商店」。その向かいにある休憩所が同店。約1万冊の本に囲まれた店内で、読書や八丈太鼓を楽しめる。ソフトクリームやコーヒー、ギョサンやオリジナルグッズ販売も。観光情報の収集などもできる憩いの場となっている。

INFORMATION

住所 | 東京都八丈島八丈町樫立2083
電話番号 | 04996-7-0035

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大沢 竜児さん

Profile

大竜ファーム代表。椎茸生産とクワガタをこよなく愛している。

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陸からホエールウォッチング

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03.

凄腕シェフが惚れた街
島とイタリアの絶品コラボ

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さて、つづいてのロコレコさんに会いに来たのは、海を眺めながら足湯を楽しむことができる「足湯きらめき」。名称の由来は藍ヶ江のきらきらした海をイメージしているんだとか。「ナトリウム塩化物温泉」で、神経痛や関節痛、冷え性などに良いとされているそうです。こちらで出会ったのは3人目のロコレコ・大澤 萌さんです。

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大澤さんは、こちらの足湯からの景色が大好きで、ゆったりとした時間を沢山の人に過ごしてほしいと、近くにテイクアウト専門の「あいがえスタンド」を経営されています。「足湯きらめき」からの景色はクジラの観測スポットにもなっており贅沢な癒しの時間をしばし楽しみました。

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自身も高校生まで育った八丈島が大好きで、島に戻ってきたという地元愛あふれる大澤さん。そんな彼女が「ぜひレコしたい」と連れてきてくれたのが八丈産食材とイタリアンをコラボしたオシャレで本格的な料理が食べられるというイタリアンカフェ・レストラン「Ciao Bella Hachijo Cafe’(チャオベッラ八丈カフェ)」です。

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店内で迎えてくれたのはスタッフの太田 京子さん。イタリア人シェフのアレさんことアレッサンドロ・コヴィエッロさんが、八丈島にほれ込み、2023年にオープンさせた同店。本場イタリアの食材と、八丈島の食材をコラボレーションした本格的な料理の数々は地元の方にも大人気。大澤さんもお気に入りのお店なんだとか。

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残念ながら、この日はオーナーシェフのアレさんは、ご不在だったためリモートでお話をうかがうことになりました。なんでもアレさんは約4年ほど前に初めて八丈島を訪れて「八丈島は山も海もあって、島の雰囲気がイタリアに似ている。食材も豊富で一目ぼれした」とのことでお店をオープンする運びになったんだとか。アレさんと親交のある大澤さんも久しぶりのアレさんとの会話がはずみました。

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さっそくアレさんのオススメ「八丈の明日葉とレモンのリコッタチーズラビオリ」をいただくことになりました。ちなみに明日葉は“八丈草”や“八丈セリ”ともよばれる八丈島原産の特産品。「明日葉って聞いたことはあるけど、ちゃんと食べたことがないかも…」という大友さん、興味津々。さっそく一口いただきます。「生地が思ったよりしっかりしていて食感が楽しい。レモンもさわやかで明日葉と絶妙に合ってます」と大満足。

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つづいていただくのは「八丈島うみかぜ椎茸とアジアーゴチーズのフォカッチャ」です。なんと2人目のロコレコさん「うみかぜテラス」の大沢 竜児さんの“うみかぜ椎茸”が入ったフォカッチャです。「“うみかぜ椎茸”とのコラボなんですね?先ほど塩焼きでいただきましたが、お料理されているのは初めてなので楽しみです」と大友さん。

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「最高です。チーズと“うみかぜ椎茸”が合います!幸せすぎ」とにっこり。「レコした場所のお料理が喜んでもらえて嬉しいです。今まで八丈島でイタリアンって、あまり聞いたことがなかったんですけど、すごく八丈島の食材とも合うんですよね」と大澤さんもにっこり。「八丈島とイタリアが融合してます。アレさん天才!」と八丈島の絶品イタリアンを楽しんだ大友さんでした。

Ciao Bella Hachijo Cafe’(チャオベッラ八丈カフェ)

2023年、新規オープンした同店。イタリア人シェフ・アレッサンドロ・コヴィエッロさんが、本場イタリアの食材と八丈島の食材をコラボレーションさせ、八丈島ならではのイタリアンを提供。店内にはライブステージもありバンド演奏やダンスなどを楽しめるイベントも開催されている。

INFORMATION

住所 | 東京都八丈島八丈町大賀郷1475-1
電話番号 | 050-3574-1610

あいがえスタンド

中之郷・足湯きらめきからの景色が大好きで、ロコレコの大澤萌さんがオープンさせたテイクアウト専門のカフェスタンド。季節に合わせたドリンクやフードメニューが揃っている。店内では島土産や雑貨の販売もされている。藍ヶ江港の海をイメージしたクリームソーダ“あいがえブルー”は人気メニューのひとつ。

INFORMATION

住所 | 東京都八丈島八丈町中之郷1523-4
電話番号 | 04996-9-5375

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大澤 萌さん

Profile

民宿をDIYしてテイクアウト専門店「あいがえスタンド」をオープンさせた。

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八丈島×イタリアン

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04.

大自然の恵みいっぱい
美しく大きく輝く島の宝石

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つぎなるロコレコさんに会いにお散歩をしていると明日葉畑をみつけました。八丈島特産の明日葉は「今日摘んでも、明日には芽が出る」と言われるほど生命力が強くミネラルやビタミン等、栄養素が豊富で健康野菜としても注目の郷土を代表する食材のひとつです。「こうやって生えているんですね。さすがスーパーフードですね。力強さを感じます」と大友さん。

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4人目のロコレコさん・西濱 聡さんが待つ西浜農園に到着しました。実は先ほどの明日葉畑も西濱さんの畑なんだとか。もともとフリージアなどの農園をやっていたそうですが、新しいことをはじめようとレモンの生産に着手。試行錯誤の末、約 10年をかけて完成させた「八丈フルーツレモン」と「加工用の明日葉」を生産されています。

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「すごく大きくて美しいレモンですね。初めてみる大きさです」と驚きます。西濱さんいわく「八丈フルーツレモンはサイズが大きく皮が甘いのが特長」だそうで、皮も食べられるということで、そのままいただいてみることに。「苦くない!酸っぱくない!すごくいい香り!たしかに果肉よりも皮の方が甘いし、レモンジュースっていう感じ。苦みを感じないし美味しいです。丸かじり初めてかも」とそのままのレモンを楽しみました。

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西濱さんがレコしてくれるのは、「八丈フルーツレモン」も使用されているというハンバーガーを食べられる「SEA SIDE KITCHEN WA(シーサイドキッチンワ)」です。「ハンバーガーの絵が書いてあります。可愛いお店。建物もレモン色ですね!楽しみです!」と気持ちが高まります。

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店内に入るとオーナーの長橋 潤さんが迎えてくれました。「気になるメニューがたくさんあります。ハンバーガーは好きなようにカスタムできるのかぁ。地元の食材を使ったソースも選べる!レモンソース!ここでレモンが入ってくるんですね」と目を輝かせます。「“八丈フルーツレモン”も使用されているこだわりの手づくりレモンソースは最高ですよ」と西濱さんオススメのメニューをオーダーしました。

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ソースの種類やチーズの枚数、パティの枚数等を選びオリジナルバーガーを頼むことができる同店。大友さんはパティを2枚にした特製レモンソースのハンバーガーを頼んでいました。「すごいボリューム!美味しそう!レモンソース楽しみ」と、いただきます。「お肉がワイルドなんですが、レモンソースがやさしい酸味と甘味で最高。バンズも美味しい」と楽しんでいるご様子。「ソースの酸味が強くないので食べやすいですよね。喜んでもらえて嬉しいです」と西濱さんもご満悦。

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「ちなみにお酒とか飲まれますか?ぜひ八丈フルーツレモンサワーを飲んでみませんか?」と西濱さん。西濱さんの農園から直送の「八丈フルーツレモン」を出していただきました。「わたしの知ってるレモンの大きさじゃないです!楽しみ」とレモンを絞ります。「大きいしみずみずしいから、絞っても絞ってもずっと果汁が出てきます」と大友さん。

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「八丈フルーツレモンサワーいただきます。美味しいし爽やか。甘くてやわらかい酸味で飲みやすいです。八丈フルーツレモン最高です!」と大友さん。「八丈フルーツレモンを存分に味わっていただける一番の召し上がり方です。八丈島の定番地酒“情け嶋”との相性はバツグンだと思いますよ」と西濱さんも太鼓判です。

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「ハンバーガーとも合うし、なんだかわたしだけ満喫しちゃって申し訳ないです。お疲れさまでした」と八丈島の恵みを堪能し、旅をしめくくりました。

SEA SIDE KITCHEN WA(シーサイドキッチンワ)

八丈島の海の玄関・底土港でひときわ目立つレモン色のオシャレな同店では、地元食材を使ったソース、牛肉100パーセントの手づくりパティ、香ばしい全粒粉のバンズのハンバーガーが楽しめる。ソースやパティの枚数、トッピングなどでオリジナルバーガーをオーダーできるのも楽しい。店内では雑貨、酒類も販売している。

INFORMATION

住所 | 東京都八丈島八丈町三根1309-13
電話番号 | 080-9686-0527

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西濱 聡さん

Profile

西浜農園 2代目。“八丈フルーツレモン”のブランディングを推進中。

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名産フルーツレモンでハンバーガー!

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SPECIAL旅を振り返って

Special Interview大友花恋

都心では見られない食と自然。
なにより人の優しさに魅せられた旅の終わりに…

Special Interview
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八丈島の名産に詳しくなかったんですけど、レモンも明日葉も椎茸もそうですが、「私たちの大切な食材です」って、島全体で愛して、その美味しさを引き出すお料理がいっぱいありました。

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お料理から愛情が伝わってきて、シンプルな素材なのに全部旨味が濃くて…ほかとは違う新しい食材の姿をたくさん見られたのも嬉しかったです。

島を感じてみてください…って、ゆだねてくれる“やさしさ”が心地よくて…

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みなさん、穏やかで「八丈島すごいでしょ?良いところでしょ?」って、ガツガツくるのではなくて、「感じてみてください」っていう包容力があって。地元にいるような安心感を感じたのは、それが要因のひとつなのかもしれません。

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海のひろさ、南国の様な植物、夜の星、大自然の力がたくさんあって、リフレッシュできました。八丈島の自然、大好きです。

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私が老後移住したい先ナンバーワンに躍り出ました!その際は、よろしくお願いいたします!

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