Today’s LOCORECO trip!

熊本県の最南端に位置する水俣市は、海、山、川の自然に恵まれた風光明媚なエリア。また、九州新幹線の新水俣駅や南九州自動車道の水俣インターチェンジもあり、都心部へのアクセスも良好。そんな魅力あふれる水俣市を旅したのは、矢吹 奈子さんです。

(文/兼子雄治・写真/鈴木大喜)
※営業時間や価格は、すべて取材当時のものです。

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熊本県水俣市について

人口:21,304人(2025年2月1日時点)
面積:163.29k㎡
豆知識:山々や川、海に囲まれていて、年間を通じて温暖な気候に恵まれ「日本の地中海」と称されることも。

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熊本県 / 水俣市MINAMATA CITY

水俣市は、豊かな自然と温暖な気候、美味しいグルメや温泉が楽しめる魅力あふれるまち。 リアス式海岸が美しい湯の児海岸や7つの滝が点在する湯出七滝、矢城山、大関山、矢筈岳などの山々に囲まれた風景が広がり、八代海(不知火海)からは天草の島々を望むことができる。 また、デコポンをはじめとする柑橘類、サラダたまねぎ、海産物、山地で栽培されるお茶など、水俣ならではの味覚が豊富。 海の近くにある湯の児温泉と、山の中にある湯の鶴温泉という2つの温泉地があり、それぞれ異なる雰囲気を満喫できるのも魅力。 美しい海でシーカヤックやSUPなどマリンアクティビティも楽しむことができる。

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INTRODUCTION

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矢吹 奈子やぶき なこ

Profile

2001年6月18日生まれ。東京都出身。HKT48・IZ*ONEのメンバーとして世界でも活躍する。グループ卒業後は連続ドラマのヒロインを務めるなど、現在は俳優業を中心に活動の幅を広げている。

01.

恵みの大地で育まれた
食卓を彩る白い宝石

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豊かな自然環境と交通利便性の高さや、豊富な観光資源やグルメで魅力多いまち・水俣市にやってきました。湯の児海水浴場と吊り橋で結ばれた無人島“湯の児島”を望む美しい風景に癒やされながら旅のはじまりです。

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この旅、最初のロコレコさんに会うためにやって来たのは、水俣市の特産品が数多く揃う“道の駅 みなまた”です。「大きいものから小さいものまで見たことがない柑橘類もあります。しかもすごく安い」と、デコポン(不知火)や甘夏、世界最大級の柑橘である晩白柚(ばんぺいゆ)に目を奪われます。

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たくさんの商品を見ていると声をかけてくれたのが、1人目のロコレコさん、淵上 司さん。
水俣市の名産“サラダたまねぎ”の生産者です。
淵上さんによると“サラダたまねぎ”は、生でも食べられるほど、みずみずしくて辛味が少なく、非常に人気が高いんだとか。

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「実は、いま収穫の時期なので、ぜひ畑に行ってみませんか?」と誘われ淵上さんの畑にやってきました。「私も獲ってみたいです!」と早速、収穫を体験。「たまねぎって、茶色くて硬い皮のイメージですけど、サラダたまねぎは柔らかくて白いんですね」と矢吹さん。なんでも“サラダたまねぎ”は、たまねぎの中でも早い時期に収穫される品種で収穫から乾燥の期間が短く皮が茶色く熟す前に出荷されるため、ジューシーで甘みがありシャリシャリとした食感になるんだそうです。

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「これはブランドたまねぎの“サラたまちゃん”というんです。生でも食べられるのが自慢なんですよ」と淵上さん。
「ちょっとドキドキしますが食べてみたい!」と矢吹さん。そのまま丸かじりでいただくことに。
「辛くない!甘味がすごいです!水分もたくさんでジューシーです」と感動の様子。

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「水俣市では食事の時にたまねぎ料理が一品は入っているほどポピュラーで、よく食べるんですよ。各家庭でそれぞれ自慢の料理があるんですよ。近所の皆さんに集まってもらったので是非“サラダたまねぎ”の絶品料理を味わってみませんか?」と淵上さんのご自宅に誘われました。すると「奈子さんいらっしゃい」と淵上さんのご夫人はじめ近所の皆さんが迎えてくれました。

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1品目は矢吹さんも一緒に料理することに。どの家庭でも定番だという“サラダたまねぎのかきあげ”を作ります。まずは、サラダたまねぎ、ニンジンなどをカットした具材をてんぷら粉、出汁、塩、隠し味に砂糖を入れてしっかりと混ぜて揚げます。「すごく上手!綺麗なかきあげが揚がりましたね」と皆さんに褒めていただき笑顔の矢吹さん。

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“サラダたまねぎのかきあげ”のほかにも、コンソメとベーコンでことこと煮込んだスープや、輪切りにし塩コショウで焼き上げ、チーズを乗せた“サラダたまねぎステーキチーズ乗せ“などを作ってもらいました。

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「収穫して、お料理して、その場でいただいて、最高です。“サラダたまねぎ”は生ももちろんですが、熱が入るとより甘味が出て、すごく美味しかったです」と大満足な様子の矢吹さんでした。

矢吹さんが味わい尽くした“サラダたまねぎ”をご自宅で堪能してみるのも良いかもしれません。
詳しくはふるさと納税サイト「ふるラボ」から。

道の駅 みなまた

環境と健康をテーマにした“エコパーク水俣”の中にある道の駅。“Shop&Cafeミナマータ”には水俣芦北エリアを中心に、熊本の良いものが揃ったセレクトショップを完備している。

また、矢吹さんも味わった“サラたまちゃん”はこちらでも購入できます。
JAあしきた直販センター
住所 | 熊本県葦北郡芦北町芦北2021-1
電話番号 | 0120-105-933

INFORMATION

住所 | 熊本県水俣市月浦54-162(エコパーク水俣内)
電話番号 | 0966-62-2003
in MINAMATA CITY

淵上 司さん

Profile

サラたまちゃんの生産者。定年後お父様のたまねぎ農家を引き継ぐ。

MOVIE

恵みの大地で育った絶品「サラダたまねぎ」 

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02.

これぞ青春の味!
水俣市民のソウルフード

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2人目のロコレコさんに会いにきたのは、水俣市の海沿い、湯の児(ゆのこ)地区の丘の上にある“福田農場”です。甘夏やミカンを中心とした観光農園をはじめ、地元の食材を生かした農園レストラン、農産物の加工食品・クラフトビールの販売を行う直売所などがあるレジャー施設です。この時期は河津桜も咲き誇り美しい自然も楽しめます。出会ったのは、こちら“福田農場”で働く島屋 美保さんです。

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生まれも育ちも水俣市の島屋さんがレコしてくれるのは「子供の頃から大好きで学校の売店でも売っていた絶品のパンで、水俣では知らない人はいないソウルフード」とのこと。期待を胸にやって来たのは“博多製菓”です。

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店内に入ると迎えてくれたのは店主の貝賀 克彦さん。「ここに水俣の皆さんに愛されているパンがあるって聞いてきました」という矢吹さんに「1972年の創業から現在まで、老若男女に愛されているパンを作っています。」と貝賀さんが応えます。
「実は、2023年に創業者が体調を崩されまして、1度閉店したんですよ。だけど、私ももちろんですが、ソウルフードであるパンの味を守ってほしい!という水俣市民の思いを受けて、未経験だった貝賀さんが、わずか半年間ですべてのメニューを復活させてくれたんです!」と目を輝かせる島屋さん。

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「そうだったんですね!こちらを復活させて引き継いでいるなんて、すごく格好良いです。店内もなんだか懐かしい雰囲気で落ち着きます。ソウルフード是非教えてほしいです!」と矢吹さん。
「博多製菓さんといえば、これです!ツナサラダパン!これが青春の味です」と島屋さん。
「わあ!みんな絶対好きですね!見てるだけで食欲をそそられます。早く食べたい」ということで、パンを購入し島屋さん思い出の場所でいただくことになりました。

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思い出の場所として案内されたのは“恋路島を臨む親水公園”です。
こちらの公園は恋人の聖地に認定された場所。
若き武将とその妻の美しい恋の物語が残る恋路島と美しい海を臨むことができる憩いの場です。
「学生の頃、友達とよく来て、何をするでもなく時間を過ごしていた癒やしの場所なんです」と島屋さん。

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そんな島屋さん思い出の場所で青春の味をいただくことに。まずは“ツナサラダパン”(150円)。
「これです!これがいつも食べてた味なんです!シンプルでお家でも作れそうに思うんですが、この味は出せないんですよ」と島屋さん。「たまねぎもシャキシャキしてて、ハムもいっぱい入ってる。これは学生さんみんな好きな味ですよね。具材が見た目よりたっぷりのってて贅沢です。たくさん食べちゃう」と矢吹さん。

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続いては、矢吹さんがお店で気になっていたパン“くるみチョコレートクリームパン”(180円)。
「くるみもたくさん入ってるし、チョコレートクリームが、ふわふわで最高の組み合わせです。チョコチップも入ってます。美味しすぎます」と笑顔の矢吹さん。こちらもお気に入りの様でした。

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青春の味を島屋さんと楽しんだ矢吹さん。
「こんな素敵な景色の中、ゆったりと落ち着いて美味しいパンを食べられて幸せです。きっと放課後に来たら夕陽が出ていたり、それもまた素敵なんだろうなと思いました」と思いを馳せたのでした。

博多製菓

どこか懐かしいロゴやデザインのパッケージがならぶ地元民に人気のパン店。創業者が1972年2月に開店。体調不良のため2023年2月に閉店したが、閉店を聞いた地元の方々の声を受け貝賀さんが引き継ぐことに。パン作りは未経験だったが創業者の指導を受け、約30種類のメニューすべてとともに2023年8月に復活させた。

INFORMATION

住所 | 熊本県水俣市洗切町1-13
電話番号 | 0966-62-1522
in MINAMATA CITY

島屋 美保さん

Profile

水俣生まれ水俣育ち。福田農場でイベント企画、広報の業務に携わっている。

MOVIE

青春が詰まった思い出の味!

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03.

和モダン空間で味わう
贅沢な時と至高の料理!

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3人目のロコレコさんとの待ち合わせ場所は、水俣市の山間部、湯出川沿いに温泉旅館と公衆浴場が立ち並ぶ温泉地“湯の鶴温泉”です。
平家の落人が、湯あみをする傷ついた鶴を見たことから“湯の鶴温泉”と名付けられたそうです。
2022年10月には、海の温泉“湯の児温泉”とともに、国民温泉保養地に指定されています。

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こちらで出会ったロコレコさんは、1929年から続くお茶の坂口園の三代目・坂口 和憲さん。緑茶作りだけでなく紅茶の製造、販売にも力を入れています。
水俣市におけるお茶の歴史は古く、明治時代から栽培されてきたといわれているそうです。紅茶作りも盛んで、海外の紅茶と比べて渋みが少なく優しい甘さの紅茶は“みなまた和紅茶”と呼ばれています。

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坂口さんがレコしてくれるのは、1日1組限定の贅沢隠れ宿“鶴の屋”。
「実は、私の和紅茶も“鶴の屋”で提供しているんですよ。中の雰囲気ももちろんですが、地元の食材をふんだんに使った料理が一押しなんですよ」とのこと。
「すごく大きい!ここに1組限定で泊まることができるんですか?雰囲気も和風で荘厳というか」と目を輝かせる矢吹さん。

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中に入ると迎えてくれたのは、支配人でシェフの井手 和保さん。
「温泉街とこの雰囲気、すごく調和しているんですが、お宿の中はすごく新しい雰囲気もありますね」と矢吹さん。
「このあたりは、明治大正からつづく温泉街なんですが、うちは13年と新しい部類なんです。“ななつ星”(JR九州)を手掛けたことで知られる水戸岡 鋭治氏が設計した和モダンなつくりになっているんですよ。是非お部屋も見ていただきたいです」と井手さん。

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早速お部屋を見せていただくことに。
「わー!広い!美しい、リビングと寝室です。これだけ贅沢なお部屋が1組で使えるなんて、すごい。オシャレだけどなんだか落ち着きます」と矢吹さん。
“禅”をイメージした和モダンのお部屋では、ラグジュアリーかつ安らぎの時間が流れています。
「ここでは“なにもしない贅沢“をコンセプトにしているので、都会の喧騒を離れてゆっくりとしていただけると思います」と井手さん。

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「お部屋を見た後は、地域の食材をふんだんに使った贅沢な料理を是非召し上がってください」と坂口さん。
最初にいただいたのが“馬刺し”です。
「熊本といえば“馬刺し”ですよね!甘いお醤油との調和が最高です。新鮮というのが、すぐに分かります。たまねぎと食べると食感が変わって、一緒に食べるのも好きです」と矢吹さん。
デコポンとウォッカのオリジナルカクテル“デコポンドライバー”も食中酒としていただきました。

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鹿児島との県境でもある水俣市は鹿児島の海の幸も豊富。続いていただいたのは、鹿児島の海で獲れた“イセエビ”です。
「大きくて美しいですね!身がプリプリで甘味がすごい!美味しい。みずみずしいんですが、ちゃんと弾力があります」と幸せそうな矢吹さん。
「コリコリ弾力があるのは新鮮な証拠ですよね!」と坂口さんも笑顔です。

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そして、やってきたのは、メインの“すき焼き”です。
「阿蘇のあか牛と鹿児島県の黒毛和牛を使用しています。両方の牛を一度に味わえるんですよ」と井手さんが説明してくれます。
「あか牛の旨味がすごく伝わってきます。赤みと程よい脂が本当に美味しい!黒毛和牛は脂身が濃厚ですが上品。これもまた違った味で、両方味わえるなんて最高です」と矢吹さん。最高級の牛肉と地元の野菜を楽しみ贅沢な時間を過ごしたのでした。

湯の鶴迎賓館 鶴の屋

2023年11月、1日1組限定の温泉付き一棟貸し料理旅館として開業。
和の情緒あふれる落ち着いたたたずまいの中、地元食材を生かした食事や温泉を楽しみながら“なにもしない贅沢”を味わうことができる。1階には特産品などを扱うセレクトショップも。宿泊者以外もランチやディナーを楽しむことができ、坂口園の紅茶の手揉み体験などのイベントも多く行っている。

水俣市のふるさと納税返礼品としても人気の鶴の屋。
詳しくはふるさと納税サイト「ふるラボ」から。

INFORMATION

住所 | 熊本県水俣市湯出1421-11
電話番号 | 0966-68-0268
in MINAMATA CITY

坂口 和憲さん

Profile

みなまた和紅茶実行委員会会長。ロンドンで開催された世界のお茶の品評会で最優秀賞を獲得した経験もある。

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1日1組限定!贅沢旅館

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04.

心も体もリフレッシュ
大自然を心ゆくまで満喫

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“道の駅 みなまた”にある“レストラン たけんこ”で出会ったのは、“レストラン たけんこ”代表の谷内 将之さん。
「かわいい雰囲気のお店ですね。こちらのレストランでは、何がおすすめなんですか?」と矢吹さん。
「水俣のB級グルメ“水俣ちゃんぽん”を作っています。ぜひ召し上がって行きませんか」と谷内さんに誘われ店内へ。

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早速いただきます。
「野菜たっぷり、エビやアサリ、お肉も入って具だくさん。麺がすごくもちもちで食べやすくて、濃厚なスープの旨味もすごく吸い込んでいて本当に美味しい」と矢吹さん。
「実はこの麺、自分たちで作っているんです。ちゃんぽんにおすすめの小麦粉、長崎でしか使われていない“唐あく”という“かん水”の一種と水と塩だけで作っています。つるつるもちもちした食感を心がけているんですよ」と谷内さんが説明してくれます。
水俣市には“ちゃんぽん”のお店が昔から多いそうですが、高齢化を理由に製麺所の廃業が続いたそうです。ですが、“水俣ちゃんぽん”の存続を求める声が多かったことから谷内さんが跡を継ぐことになり他店にも麺を卸しているそうです。

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「私は、運動するのが大好きで“日本一長い運動場”と呼ばれる場所があるので、水俣の自然を感じながらサイクリングに行きませんか?」と谷内さんに誘われ、準備万端、全長13.08km“日本一長い運動場”のサイクリングスタートです。
「良い景色も見られそうで楽しみです」と、最近、自転車を購入したという矢吹さん、気合いが入ります。

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“日本一長い運動場”は、JR山野線跡地を利用した道で、サイクリングや散歩を楽しみながら美しい風景を堪能することができます。水飲み場やトイレなどの施設もあり、貸自転車は、出入り口近くにある肥薩おれんじ鉄道水俣駅と観光物産協会エコみなまた(新水俣駅敷地内)愛隣館にあります。

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道の途中で止まりながら景色を楽しみます。
「春も美しいですけど、他の季節も楽しめそうですね」と矢吹さん。「そうですね。川や山、そこに広がる棚田の風景も季節ごとに楽しめて、なにより運動になって良いですよね」と谷内さん、笑顔で応えます。

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日本一長い運動場のゴール地点までたどり着いたおふたり。
「13.08km長い様であっという間でしたが、最高でした!心がリセットされた感じがします」と楽しそうな矢吹さん。
「気持ち良いですよね!自然を満喫できましたね。楽しんでもらえて本当に嬉しいです」と谷内さんも笑顔でした。水俣市の大自然に囲まれて旅を締めくくりました。

みなまた ~麺 惣菜処~ レストランたけんこ

2025年3月10日にリニューアルオープンした同店。室内40席とテラス20席があり公園の緑と潮風を感じられる空間。自家製麺メニューをイートインで味わえるのはもちろん、テイクアウトができる惣菜も楽しむことができる。

INFORMATION

住所 | 熊本県水俣市月浦54-162
電話番号 | 0966-63-5501
in MINAMATA CITY

谷内 将之さん

Profile

製麺所の廃業により“水俣ちゃんぽん”の存続を求める声が多かったことから製麺の跡を継ぎ、普及に努めている。

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日本一長い運動場!?

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SPECIAL旅を振り返って

Special Interview矢吹 奈子

出会う人出会う人、みんな
笑顔なのでこちらも幸せになりました

Special Interview
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たくさんのものを食べさせていただきましたが“サラダたまねぎ”は特に印象に残っています。生で食べたのは初めてでしたし、どのお料理も“サラダたまねぎ”の美味しさが際立っていて驚きました。

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それから、感動したのは、自然の雄大さです。海も山も川も本当に美しくて。日本一長い運動場でのサイクリングも、すごく楽しかったです。一本道なんですが、音の聞こえ方、目に映るものが違って見えて。自然を満喫することができました。サイクリングが、すごく楽しいことも再認識できました。

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地元の人しか知らない、水俣市の良い所を教えていただいたので、またゆっくり来てみたいと思いました。水俣市の皆さん、本当にありがとうございました。

撮影・取材協力 水俣市