Today’s LOCORECO trip!

オホーツク海沿岸のほぼ中央に位置し、漁業・農業・林業が盛ん
紋別市。氷海域である海の特性を活かした流氷観光にくわえラ
ベンダーや芝ざくら、チューリップ等、大自然の魅力いっぱい。
また海産物が年間を通して楽しめるこのエリアを旅するのは、今
回ロコレコ初登場の山之内すずさんです。

(文・兼子雄治/写真・鈴木大喜)
※営業時間や価格は、すべて取材当時のものです。

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MOMBETSU LOCORECO
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北海道紋別市について

人口:20,496人(2023年6月30日時点)

面積:830.67km2

豆知識:紋別の地名は、アイヌ語の「モペッ」(静かな川の意

味)からきている。

川がないのに「モペッ」と呼ばれるのは、元紋別を流れている

「藻鼈川(もべつがわ)」を指したもので、モペッコタンに住ん

でいたアイヌの人たちが付けた地名である。

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北海道 / 紋別市MOMBETSU CITY, HOKKAIDO

紋別市は、北海道のオホーツク海沿岸のほぼ中央に位置し、西部は南北に連なる北見山地に南部は東西に起伏する千島山系に囲まれている。漁業・農業・林業・水産加工業を基幹産業としており自然豊かなオホーツク海屈指の港まち。たくさんの魅力あふれるグルメや四季折々のオホーツクの自然観光などたくさんの楽しみ方がある。
また、東京からの直行便が1往復就航していることにくわえ紋別空港は紋別市内から10分とアクセスが良い点も魅力。

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INTRODUCTION

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山之内 すずやまのうち すず

Profile

2019年AbemaTVの恋愛リアリティーショー「白雪とオオカミくんには騙されない♡」の出演をきっかけに芸能界デビュー。
SNS総フォロワー数は約110万人。現在ではTVCM、地上波テレビ番組、更に女優として映像作品にも活動の幅を広げている。

01.

漁師仲間の行きつけ‼
現役漁師の店主が贈る初体験

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さて、最初に山之内さんが訪れたのは、紋別の道の駅にもなっている「北海道立オホーツク流氷科学センターGIZA」です。1年中本物の流氷が見られる科学館で、厳寒体験室ではマイナス20℃の温度が体験できるとのこと。
凍った魚介の標本を見ながらその寒さを感じます。

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同施設を楽しんでいるとなにやら半袖の元気な方が。
出会ったのはこの旅、最初のロコレコさん古畑和昭さんです。
古畑さんは現役の定置網漁師さんで、極寒の中、漁に行くので、このくらいの寒さはへっちゃらとのこと。「半袖…すごすぎる…」とびっくりの山之内さん。

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「北海道立オホーツク流氷科学センターGIZA」を出て古畑さんがレコしてくれるのは、漁師仲間も通う行きつけ「海鮮&バル3Piece」さんです。現役漁師の古畑さんも週5で通うというお店にテンションが上がります。
「ちなみに最近だといつ行かれたんですか?」と山之内さんが質問すると、なんと前日もいらしていたとか。
「そんなに足しげく通うってことは本当に美味しいんですね」と期待が高まります。

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店内に入ると、他のお客様も食べていたのが、海鮮丼。まずは山之内さんも海鮮丼をオーダー。早速運ばれてくると「見た感じからしていつも見てるものとちがうのがわかります」とのこと。ホタテ、マグロ、サーモン、イクラ、ウニとオホーツクの魅力いっぱいです。 漁師さんならではの食べ方を聞く山之内さん。そのこたえは「とにかく豪快に食べてください」とのこと。豪快にいただきます。

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ちなみに同店の店主・竹澤さんも現役の毛ガニ漁師さん。職人の見立てにかなう食材を提供してくれる漁師仲間憩いの場なのです。 続いて出していただいたのはとても珍しい「八角の塩焼き」。正式名称は「トクビレ」という魚で、特徴的なヒレを持つことからその名前で呼ばれています。道内でも流通が少なくまさに幻のグルメ。そのお味は「ふわふわで、これは焼き魚の完成形です。脂ものっていてすごくジューシー。美味しすぎる」とのこと。

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美味しいお料理はまだまだ続きます。つづいてはホッケ。こちらはよく見るサイズよりも大きくて山之内さんのお顔よりも大きい。「いつも見てるサイズ感とちがう…」とびっくりの様子。
紋別では普通サイズとのことですが「身もぶ厚いし、食べごたえがある。なにより大きくてびっくり」と大満足の様子でした。

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そして古畑さんが特に食べてもらいたいというのが「ホッケの刺身」。「さっきいただいたみたいに焼いたのしか食べたことないです。想像がつかない」と山之内さんが言うように、北海道でもなかなかお目にかかれない逸品です。地元ならではの食べ方に感動の様子。「美味しすぎる。身がぎゅっと詰まってて弾力がスゴイ。でも脂のジューシーさもあって…たくさん食べときます」と大満足の山之内さんなのでした。

北海道立オホーツク流氷科学センターGIZA

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紋別の道の駅にもなっている同センターは、1年中本物の流氷が見られる科学館。流氷のあるマイナス20℃の厳寒体験室では、「凍るおしぼり」「凍るシャボン玉」そして北海道唯一の「流氷水族館」がある。オホーツク海の地形模様、ガリンコ号などを中心に、氷の生成、地形、海流などの特徴を解説。流氷のもたらす影響などを分かりやすく紹介してくれる。

INFORMATION

住所 | 北海道紋別市元紋別11
電話番号 | 0158-23-5400

海鮮&バル 3Piece

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現役の毛ガニ漁師さんの店主がその確かな目で選んだ旬の美味しいものがそろう銘店。舌の肥えた漁師仲間で連日にぎわっている。ホッケの刺身や八角の塩焼きなど同店だからこそ食すことのできるグルメは必食です。

INFORMATION

住所 | 北海道紋別市幸町6-5-6
電話番号 | 0158-28-9085
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古畑和昭さん

Profile

地元紋別の定置網漁師
漁師仲間と3Pieceに足しげく通う常連さん

MOVIE

流氷科学センター 〜 3Piece

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02.

とれたてミルクの恵み
牧場で食べる秘密のグルメ

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つづいてやって来たのは、アザラシに直接えさをあげる体験ができる「アザラシシーパラダイス」。
「アザラシ大好きだから嬉しいです」という山之内さん。さっそくえさやり体験をさせてもらいます。
「ちょっと愛おしすぎませんか…いろんな芸もできるし可愛すぎる。上手にできるんだね」とかわいらしいアグくんの姿にメロメロです。

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アグくんと触れ合った後はお隣の施設「アザラシランド」へ。同施設は流氷の時期に前後してオホーツク海沿岸に姿を見せるアザラシたちを保護、飼育している日本で唯一の施設。
「やっぱりかわいい。みんなプールで気持ちよさそう」とながめていると、ショータイムが。トレーニングした芸を見せてくれるアザラシたちにここでもメロメロです。

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アザラシたちとの時間を楽しんだあとは2人目のロコレコさん・渡辺美玖さんと出会いました。
渡辺さんはアザラシランドの展示飼育主任。アザラシランドで働くために大阪から紋別に移住してきたとのこと。同じ関西出身とのことですぐに打ち解けたふたり。会話もはずみます。
そんな渡辺さんがレコしてくれるのは、先日知人に教えてもらったという牧場で昔から食べられている“あるグルメ”なんだとか。

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移動した先は紋別の北部・興部町(おこっぺちょう)にある「ノースプレインファーム」です。北海道の中でも珍しいという放牧で牛を育てています。また牧草作りから牧場で行い、牛にストレスをかけない育て方に注力しているこだわりの牧場なのです。「広いー。牛さんもいっぱいいる。かわいい。みんな自由に暮らしていて良いですね」と牧場の雰囲気を楽しみます。

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さっそくとれたての牛乳をいただくことに。
「ビンだ!なんか嬉しい。甘い!濃厚!いつも飲んでる牛乳と全然違います」と大喜びの山之内さん。
自由に健康に育った牛たちのミルクは格別です。なんでも夏と冬では牛乳の味も異なる様で、夏の牛乳は草をしっかり食べてよく運動をしているので脂肪分が少なく比較的すっきり飲みやすいんだとか。

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つぎに案内していただいたのは、仔牛がいるという牛舎。仔牛に近づくとミルクをくれると思って近づいてきます。その様子に「かわいすぎる。近くによってきてくれた」と喜ぶ山之内さん。さらに今回、特別にミルクをあげる哺乳体験をさせてもらいました。その後、指を吸わせる体験もできるということでチャレンジすることに。「なに、この幸せ。かわいすぎます」と仔牛の魅力にハマる山之内さんなのでした。
※哺乳体験は普段行われておらず今回特別に体験させていただきました。

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「そろそろオススメのグルメをいただきませんか?ノースプレインファームさんが提案する美味しいごはんの食べ方があるんですよ」と渡辺さんに誘われ、食事をすることに。
でてきたのは、なんと、たらこバターごはん。「ちょっと画力強すぎませんか?たまらん!こういうの大好きです」と大興奮。北海道では昔からバター醤油ごはんを食べることが多いそうで、そのアレンジとしてたらこをのせたのがきっかけだとか。同牧場オススメの食べ方だそうです。

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山之内さんがいただいた、たらこバターごはんにのっていたバターを牧場内のショップ「ミルクホール」で購入することもできます。みなさんもノースプレインファームさんならではのグルメをご家庭で試してみてはいかがでしょうか。
「バターをとかしながら食べると本当においしい。これ家でもやります」と大絶賛の山之内さんなのでした。

アザラシシーパラダイス

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アザラシにえさを直接あげることができる「えさやり体験」ができる貴重な施設。アザラシが暮らす飼育プールの他に人工海水浴場であるホワイトビーチの一部を自然環境一体型の展示施設として利用している。

INFORMATION

住所 | 北海道紋別市海洋公園1番地
電話番号 | 050-1743-5848

アザラシランド

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流氷の時期に前後してオホーツク海沿岸に姿を見せるアザラシたちを保護、飼育している日本で唯一の施設。飼育員さんの解説を聞きながら間近に生態観察をすることができる。

INFORMATION

住所 | 北海道紋別市海洋公園1番地
電話番号 | 050-1743-5848

ノースプレインファーム

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オホーツク海をのぞむ興部町にある牧場。1958年の創業から、自然と共生する酪農を目指している。豊かな大地でのびのび育った牛たちから搾った新鮮なミルクから「おこっぺ有機牛乳」「おこっぺ有機ヨーグルト」「おこっぺ有機チーズ」などの人気商品を生み出している。

INFORMATION

住所 | 北海道紋別郡興部町字北興116-2
電話番号 | 0158-88-2000
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渡辺美玖さん

Profile

アザラシランドの展示飼育主任。同施設で働くため大
阪から紋別に移住してきた

MOVIE

アザラシ 〜 ノースプレインファーム

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03.

ここでしか味わえない⁉
“海を感じる”おいしい焼き肉

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お次に訪れたのは紋別市のシンボルともいえるオブジェ「カニの爪」です。
なんと高さ12m 幅6m 重さ7トン。その大きさに圧巻の山之内さん。大きさを確かめていると、「こんにちは。すずさん」と声をかけてくれたのはロコレコの田元正人さんです。
子供たちにもっと紋別を好きになってもらいたいと様々なイベントや活動を仕掛ける紋別愛の強いロコレコさんなのです。出会いの記念に紋別のゆるキャラ・紋太の人形をプレゼントしてもらいました。

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そんな紋別愛の強い田元さんがレコしてくれるのは、紋別の繁華街・はまなす通りにある行きつけのお店で食べられる“海を感じる”焼き肉なんだとか。カニの爪を後にして一路はまなす通りへ。「はまなす通り。すごくいい雰囲気ですね」という山之内さんに田元さんが応えます。「この通りはLEDを使用せずにネオンにこだわってるんです。だからすごくレトロで雰囲気があるんですよ」とのこと。

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はまなす通りの雰囲気を楽しみながらたどり着いたのは「焼肉酒庵仲川」さん。
「海を感じる焼き肉ってどんなのだろう?ホタテやエビとかを想像しちゃいますけど焼き肉ですもんね」と期待が膨らみます。

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田元さんのお友達も参加して焼き肉パーティーのスタートです。
さっそく出してもらったのは「流氷昆布締めのお肉」。「海を感じるって、こういうことなんですね。昆布で締められたお肉って初めて見ました」と驚きとわくわくが隠せません。
「紋別でとれた真昆布を使っていて本当に美味しいんです」とのこと。

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「昆布の旨味と塩味がきいていて美味しすぎます。無限に食べられちゃいます」と大喜びの山之内さん。「この昆布、お肉を食べ終わったら素揚げにして出してくれるんですよ」と笑顔の田元さん。「全部食べつくさせてくれるんですね。昆布チップス、お酒がすすんじゃうやつですね」と大満喫なのでした。

焼肉酒庵仲川

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国内産・道産の厳選された上質な肉を提供してくれる人気店。
こだわりの肉は脂身でもさっぱりした甘みがあるのが特徴であり、肉本来の旨味が凝縮されている。そんな上質な肉を、リーズナブルにいただけるのも同店の魅力。

INFORMATION

住所 | 北海道紋別市幸町6丁目2-9
電話番号 | 0158-23-2648
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田元正人さん

Profile

紋別を盛り上げるため様々なイベントや活動を仕掛け
ている紋別愛あふれるロコレコさん

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はまなす通り

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04.

紋別の魅力盛り沢山
 人気ダイニングで舌鼓

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次なるロコレコさんは末廣征嗣さん。紋別生まれ紋別育ちの末廣さんがレコしてくれるのはオープンから通い続けているという「ダイニングカフェクアトロ」さんです。同店は紋別の海鮮や旬の野菜など、素材の旨味を存分に活かしたイタリアンが地域で人気のお店。「ここは何を食べても美味しいんですよ」と末廣さんも太鼓判です。

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「もう、いいにおいがしてる!おなかすいてきました」とワクワクの様子の山之内さん。
「ここにあるメニューは全部食べたことがある」という末廣さんオススメのメニューをだしてもらうことに。「本当に美味しいからいっぱい食べてください」という末廣さんの言葉に胸が躍ります。

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最初に運ばれてきたのは紋別のサクラマスやツブ貝を使用したカルパッチョ。
「オシャレすぎる。普段こんなオシャレな料理あんまり食べない」と大喜び。「さわやかで食べやすいしひとりでも食べられそう…バジルソースがチーズとからんで最高‼」とのこと。
「ひとりでも全然余裕で食べられますよね」と笑顔の末廣さんでした。

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つづいては、紋別のシンボル・カニの爪オブジェを模した「紋別アヒージョ」。
「先ほどお会いしましたね。あのオブジェみたいで豪快。そして私、アヒージョ大好きです」と早速いただく山之内さん。
「香りだけでもお酒飲めそうですが、食べるともう旨味がすごすぎる。パンも最高に合います」とのこと。
たらこソースで味変も楽しめるという嬉しいギミックも。大満足のアヒージョなのでした。

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そして、あったら絶対に食すべきというこの時期しかお目にかかれないホタテの稚貝のパスタ。
稚貝は夏から秋にしか出回らない幻のグルメ。出汁が出やすく小さくても旨味が強いんだとか。
「ギュッと旨味がつまっていて、しかもこんな量をいただけるなんて幸せです」
「メニューにあるもの全部食べたいです‼」とおおいに楽しんだ山之内さんでした。

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イタリアンを中心に創作料理を味わえる。食事に合うスパークリングワイン、カクテルなど豊富に揃えており、お洒落な空間とあいまって人気のお店。お土産でも大人気な紋別アヒージョが食べられる。

INFORMATION

住所 | 北海道紋別市本町5丁目2-23
電話番号 | 0158-24-9106

クアトロよりプレゼント!
美味しさそのままに!紋別アヒージョをお届け!

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「ダイニングカフェ クアトロ」さんより本記事を御覧の方に,、「紋別アヒージョ」の缶詰3個入りセットを5名様にプレゼント。
山之内さんもいただいた「紋別アヒージョ」の美味しさを味わえるチャンスです!
応募詳細はURLをクリック‼

https://tsplus.asahi.co.jp/articles/other/7324/

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末廣征嗣さん

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オープン当初よりクアトロの味に魅せられた常連さ
ん。オーナーの中内さんとは仲の良いご友人

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ダイニングカフェクアトロ

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オホーツクの大自然を
  楽しむドライブへ

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「ダイニングカフェ クアトロ」さんで美味しい食事をした後は、なんとオーナーシェフの中内行克さんがドライブに連れて行ってくれることになりました。紋別に来た方にオススメの観光スポットとしてコムケ湖を紹介する事が多いという中内さんの案内で地元の方ならではのドライブを体験します。

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コムケ湖は、オホーツク海に面している汽水湖。年間約200種類もの野鳥が観察され、野鳥の楽園とも呼ばれる自然豊かな景観が魅力です。また湖内では、カキやアサリなどの養殖が行われているんだとか。
右手にオホーツク海、左手にコムケ湖を眺めながらの海岸沿いドライブは格別です。
ちなみに運が良ければ、アオサギなどの野鳥やキツネ、シカなど野生動物に出会えるかもしれません。

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そしてたどり着いたのは三室番屋。三室番屋は、コムケ湖湖口に立つ鮭・鱒漁のための漁師の宿場として、雄武町から移り住み鮭漁を生業とした三室二郎氏によって1941年に建築された歴史的建造物。なんと事前予約をすると宿泊をすることもできるんだとか。

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当時の漁師さんの生活を垣間見れる囲炉裏や調度品の数々に山之内さんもほっこり。
「漁師さんたちはここで生活していたんですね。なんだかどこか懐かしい雰囲気」とその歴史に思いを馳せます。
紋別の大自然と文化を満喫した山之内さんなのでした。

三室番屋

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三室番屋は1941年に三室氏が建築し、漁の為の作業小屋、漁具の保管場所、漁期の滞在場所として使われていた施設。その当時の暮らしぶりを感じたり、漁具の展示やコムケ湖付近の自然散策ができる。事前予約をすれば宿泊することも可能。

INFORMATION

住所 | 北海道紋別市沼の上
電話番号 | 090-2057-7505(大島代表)

アルマーレ・モンベツ

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クアトロのオーナーシェフ中内さんが手がけるコテージ。
木を基調とした落ち着いた雰囲気の室内で、大型の窓からは四季折々のオホーツク海を一望できる。またテラスには熱した石に水をかけて蒸気を発生させる「ロウリュ」を楽しめる樽型のサウナもある。

INFORMATION

住所 | 北海道紋別市元紋別11-6
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中内行克さん

Profile

ダイニングカフェクアトロのオーナーシェフで、カニ
の爪オブジェの近くにコテージも手がけている

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コムケ湖

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SPECIAL旅を振り返って

Special Interview山之内すず

大自然と魅惑のグルメ
人のやさしさに感銘を受けた旅…

Special Interview

プライベートでも、また来たいです!

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本当に魅力あふれるまちで、もっともっとゆっくり楽しみたかったです。
たくさんの人に出会えたし、みんな本当に優しくて。
美味しいものもたくさん食べられましたし、大自然も感じることができました。

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今度は冬にきて流氷もみてみたいな。とか、美味しいもの全部たべつくしたいな。とか、本当にいろんなことをもっと体験してみたいです。またきっと来たいと思います。紋別のみなさん、本当にありがとうございました。

紋別フィルム写真館 

フィルム写真で紡ぐ旅の思い出

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山之内さんの旅をフィルム写真で振り返ります。
フィルムで見るとよりプライベートな雰囲気が出ていると思いませんか?

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撮影・取材協力 紋別市

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