道がつなぐ、過去と未来。
再発見と新発見の待つ街へ
2026 Jan.
Today’s LOCORECO trip!
歴史ロマンあふれる熊野古道、絶景の海、美味しいグルメまで、多彩な魅力が詰まった和歌山県田辺市。
そんな見どころいっぱいの街を旅したのは矢吹 奈子さんです。
(文/兼子 雄治・写真/鈴木 大喜)
※営業時間や価格は、すべて取材当時のものです。
※下部写真提供:田辺市
和歌山県田辺市について
人口:66,157人
面積:1,026.89k㎡
(2025年12月31日現在)
豆知識:
2005年に5つの市町村が合併して誕生した田辺市は、近畿地方の市町村で最も面積が大きく、唯一1,000k㎡を超えている。
和歌山県 / 田辺市TANABE CITY
和歌山県中南部に位置する田辺市は、海・山・川の大自然に恵まれた街。その豊かな自然の恵みを活かした美味しいご当地
グルメも豊富で、特に紀州南高梅の産地として全国的に知られている。
また、熊野古道の起点としても知られる同市は、歴史的文化資源を数多く有しており、ロマンを求め国内外から多くの観光客が訪れる人気のスポットでもあります。
市内は田辺、龍神、大塔、中辺路、本宮と5つのエリアに分かれており、様々な表情を持つ魅力あふれる街。今回はその中で
も市街地「田辺」エリアを巡ります。
※中央写真提供:田辺市
INTRODUCTION
矢吹 奈子やぶき なこ
Profile
2001年6月18日生まれ。東京都出身。HKT48・IZ*ONEのメンバーとして世界でも活躍する。グループ卒業後は連続ドラマのヒロインを務めるなど、現在は俳優業を中心に活動の幅を広げている。
衣装協力: AUNT MARIE’S、GIUNON
市街地からもすぐ近く
10分で出会える絶景へ!
矢吹さんが田辺市の旅、最初に訪れたのは、JR紀伊田辺駅から徒歩約10分、南紀田辺ICから車で約10分の「扇ヶ浜(おうぎがはま)」。美しい砂浜と穏やかな波のビーチで和歌山県の朝日・夕日100選にも入っているスポット。夏には人気の海水浴場になります。また、こちらのビーチから車で6分ほどの田辺湾の北側に突き出た岬「天神崎(てんじんざき)」は引き潮時、条件が揃うとボリビアのウユニ塩湖のような幻想的な景色が見られると話題のSNS映えスポット。見どころいっぱいのエリアです。
※2枚目写真提供:田辺市
こちらで出会ったのは、1人目のロコレコさん、新田 浩司(にった こうじ)さんです。新田さんは田辺市のアウトドアショップのオーナー。 登山ガイドの資格を持っており山歩きのイベントを開催するなど田辺市を盛り上げる活動をされています。
「この辺りの海の景色も美しいのですが、私は登山が趣味なので、山の絶景を一緒に見にいきませんか?市街地からもすぐ近くなんですよ」と新田さん。
新田さんに案内されて、やって来たのは「扇ヶ浜」から車で約10分の場所。
「移動してきましたが、こんな短時間で海から一変、山に来ましたね!」と矢吹さん。「そうなんですよ!すごく贅沢ですよね」と笑顔の新田さん。新田さんからトレッキングポールを貸していただき早速、山道に入っていきます。
「普段あまり山を歩く事がないのですが、すごく気持ちが良いです!」と楽しそうな矢吹さん。「こうやって自然に触れているとリフレッシュになりますよね!」と新田さんが応えます。会話を楽しみながら山道を歩く事、およそ10分。「もうじき頂上です。私は仕事柄、全国の山に登りますが、ここは、本当に美しい景色を見せてくれる特別な場所なんです」と新田さん。
頂上に着くと目の前には絶景が広がっていました。「すごく美しい景色ですね!10分でたどり着いたとは思えないです」と目を輝かせる矢吹さん。
「この辺りは「ひき岩群」と呼ばれていて、剥き出しの岩が無数に点在しているんです。この岩山を遠くから眺めると、まるでひきがえるの群れが天を仰ぐように見える事から「ひき岩群」と名付けられたそうなんです」と新田さん。
「なんだかこの雄大な景色に囲まれていると浄化されるような気分です。小さい事、全部忘れられそうです!」と矢吹さん。田辺市でしか見られない長い時間と自然が作り上げた特別な景色をゆっくりと眺めたのでした。
STOCK OUTDOOR
(ストックアウトドア)
新田 浩司さん
Profile
登山やハイキングで使う山の道具やキャンプ用品を取り揃えるアウトドアショップ「ストックアウトドア」代表。
MOVIE
街から10分で別世界
梅酒で乾杯!
推しの1杯に出会う場所
続いてやって来たのは、JR紀伊田辺駅前広場です。「弁慶さんがいますよ!すごい迫力ですね」と弁慶像を見上げる矢吹さん。
源 義経に仕えた伝説の豪傑・武蔵坊弁慶。その幼少期にまつわる史跡や生涯をしのんで植えられたという“弁慶松”などが残っている田辺市は、生誕の地として有力視されており、弁慶は地元の英雄として親しまれています。
弁慶像をながめていると「奈子さん、こんにちは!」と声をかけてくれたのが、2人目のロコレコさん、田中 裕子(たなか ひろこ)さんです。「素敵な髪色ですね!」と矢吹さん。「遠くから見てもらっても気づいてもらえるようにしています」と笑う田中さん。田中さんは文具店「寒川紙店(そうがわかみてん)」のスタッフで、空き家を使った地域貢献活動でも活躍しています。また田中さんは田辺市の特産品、梅農家の娘さんでもあります。
田辺市は黒潮の影響で温暖な気候、長い日照時間、ほどよい雨量という気候的な条件に恵まれており、梅の生産量、梅製品の出荷量はともに全国トップクラスを誇ります。多く栽培されている梅の品種は「南高梅」。皮が薄く、果肉が厚く、種が小さい南高梅は、梅干しに最適の品種です。また、梅酒や梅ジュースに使われる「古城(ごじろ)梅」など、様々な品種が栽培されています。
※1枚目写真提供:田辺市
そんな日本を代表する産地の梅農家育ちである田中さんがレコしてくれるのは「140種類以上の梅酒の飲み比べができる梅酒専門店」との事。お酒が好きだという矢吹さん、期待が高まります。
連れてきてもらったのはJR紀伊田辺駅から徒歩1分の「梅酒おたのしみ処 うめ子」です。
「こんなにたくさんの梅酒があるんですね?どれにするか迷っちゃいます」と矢吹さん。
「もちろん単品で頼む事もできるんですが、様々な梅酒を色や香り、梅の品種や熟成度合いなどテーマに沿って3種類ずつセレクトした飲み比べのセットも提供しているんですよ」と田中さんに教えてもらいます。
それを聞いて矢吹さんが選んだのは、田辺市にゆかりのある梅を使用した『「梅」くらべ~まさに田辺編~』のセットです。
「実は田辺市には、梅酒で乾杯条例があるんです。会のはじめや食事のスタートに紀州梅酒や梅ジュースによる乾杯が奨励されているんですよ。私たちも乾杯しましょう」と田中さん。
田辺市発祥の古城梅(ごじろうめ)を使用した定番の味わいの「むかし梅酒」、南北朝時代からあった鶯宿梅(おうしゅくばい)を使用した香高く力強い味わいの「鶯宿梅酒」、パープルクィーンという平成生まれの品種を使用した鮮やかな赤色が特徴の「ロゼ梅酒」をいただきました。
最後に田中さんおすすめの梅酒「とろこく桃姫」をいただく事になりました。「和歌山県産の桃と完熟南高梅を使ったジュース感覚で楽しめる梅酒です」と田中さん。
「とろみがあってすごく美味しいです!たくさんの種類があって、こんなに梅酒って奥が深いんですね!本当に楽しかったです。ありがとうございました」と大満足な様子の矢吹さんでした。
梅酒おたのしみ処 うめ子
田中 裕子さん
Profile
田辺市特産品である梅農家の娘さん。おじいさまが始めた文具店「寒川紙店(そうがわかみてん)」で働いている。
MOVIE
推しの梅酒に出会えた!
200の店舗がひしめく
夜の美味しい飲食店街
3人目のロコレコさんに会いにやって来たのは、田辺市新庄漁業協同組合が運営する「鳥の巣 釣り場」です。
こちらは、カキやヒオウギ貝の養殖場であり養殖用の筏(いかだ)の上を釣り場としても運営している場所です。
「奈子さーん!こんにちはー!」と船から声をかけてくれたのは、ロコレコさんの山西 秀明(やまにし ひであき)さんです。「えー!船で登場って事は漁師さんですね?」と矢吹さん。
山西さんは海洋学部での研究を経て、水族館にも勤務した経験を持つユニークな漁師さんです。
「こちらでは、牡蠣を養殖しているのですが、私は“ヒロメ”という海藻も研究・養殖しているんです」と山西さん。山西さんによるとヒロメはワカメに近い海藻で、ワカメよりも暖かい海域に生息しているそうです。
地元・田辺市の春の風物詩として非常に人気で、シャキシャキ食感と磯の風味が楽しめるしゃぶしゃぶが定番のメニューなんだとか。「湯通しし鮮やかな緑色に変わったらポン酢でいただくのが最高」との事。
※1枚目2枚目写真提供:ヒロメラボ
「田辺市には、梅やミカンといった農産物や、私も関わっている海の幸、本当にたくさんの美味しいものがあるんです。そんな田辺市自慢のグルメがすべて集まっているエリアをレコしたいです。200メートル四方に200軒ちかい飲食店があるんですよ」と山西さん。
「そんな素敵な場所があるんですね。すごく楽しみです!」とテンションが上がる矢吹さん。
日が落ちた頃、山西さんに連れてきてもらったのは、和歌山県有数の飲食店街「味光路(あじこうじ)」です。割烹、居酒屋、バー、スナック等が200軒ちかく集まる「味光路」では、新鮮な魚やそれぞれのお店こだわりの料理、おいしいお酒など、たくさんの魅力がいっぱいです。
「色々なお店があって、なんだかワクワクしますね!」と矢吹さん。「これだけお店があるので、どこを紹介したら良いか迷いましたが、ここは特におすすめです。今日はとても良い天気でしたので、大将がきっと海で美味しいお魚を釣ってきてくれていると思います」と山西さんに連れてきていただいたのが海鮮居酒屋「しんべ」です。
店内に入ると、笑顔で迎えてくれたのは、釣り好きで気さくな人柄でも知られている大将の濱中 英雄(はまなか ひでお)さん。
新鮮な地元の魚介や名物料理の数々を提供している1971年から続く田辺市の人気店です。地の魚介が毎日入荷されるうえ、“魚愛”あふれる大将みずからが毎朝釣ってくる魚も提供されます。
席に着くと、まずは条例にのっとり、梅酒で乾杯です!
すると最初に運ばれてきたのは、この日、大将が釣った高級魚「シロアマダイの刺身」と夕方に水揚げされたばかりの「モチガツオの刺身」です。
ちなみに「モチガツオ」とは、漁獲から数時間以内のカツオを特殊な方法で締め上げたもので、餅のようにもちもちと弾力があり、非常に貴重で地元でしか味わえない逸品です。
さっそく「モチガツオの刺身」をいただきます。「においがまったくなくて、すごい弾力!本当にモチモチです!」と驚きの表情。
続いて、大将が釣り上げたばかりの「シロアマダイの刺身」をいただきます。しんべおすすめの食べ方、梅肉をつけて。「新鮮さがすごく伝わってきます!噛めば噛むほど甘さがでてくる!梅肉でより甘味が引き立てられてすごく美味しいです」とこちらも文句なしの様子。
続いて運ばれてきたのは「しんべ」名物の「えび団子」です。
「初めて食べたのに懐かしい味がします!サクッとした中にふわっとした食感。ぷりぷりとしたエビもお美味しくて食べていて楽しいです!」とこちらもご満悦の矢吹さん。
最後にいただいたのは、こちらも名物「サバ寿司」。
「このサバ寿司、私も大好きなんです!サバ寿司でよくみる昆布ではなくて海苔で巻いてあるのが、また美味しいんです!」と山西さん。
「たしかに!海苔で巻いてあるのは珍しいですね!ふわっと香る海苔の風味が食欲をそそります!」と矢吹さん。
「しんべ」でしか楽しめない田辺市ならではのメニューを楽しんだ後は、シメをいただく事になりました。「もう1軒紹介したいのが、夜中の3時までやっているクレープのお店なんですよ。オープンからずっと話題だったんですが、最近リニューアルしたばかりで席数も増えてメニューも変わってさらにパワーアップしたんです!味光路のシメと言えばコレなんですよ!」と山西さんの紹介でやってきたのは「よなよなクレープ753」です。
「夜中の3時までやってるなんてすごいですね!お酒やガレット、パスタなんかのフードメニューもあって通いたくなっちゃうお店ですね」と矢吹さん。
山西さんおすすめの「バター&シュクレ」をいただきました。「こういった見た目のクレープは初めてかもしれません。クレープの生地を楽しむ感じ?サクサクともちもち、すごく美味しくて幸せです!何枚でも食べられそうです!」とお気に入りの様子で「味光路」の夜をシメくくりました。
しんべ
釣り好きの大将が腕によりをかけて料理する海鮮居酒屋。地の魚介が毎日入荷されるうえ、大将自身が毎朝釣ってくる魚も提供される地域の人気店。自慢の地魚料理などメニューは100種類以上。また、居心地の良い店内は、ファミリー層にもうれしい個室が充実している。
よなよなクレープ753
2024年9月にお酒とクレープのお店としてオープンし、人気を博していた同店が2025年12月に新しい場所に移転し席数も増えリニューアル。現在プレオープン中で今年2月に本オープンを迎える。18時~3時までの営業時間で食事を楽しんだ後に、ゆったりとした時間を楽しむ事ができる。
山西 秀明さん
Profile
海洋学部での研究を経て、水族館に勤務。
現在は「ヒロメラボ」代表としてヒロメの養殖研究を進めながら漁師として活動中。
MOVIE
迷うほど楽しい夜のグルメ街
和洋折衷を超えた料理
田辺の幸を存分に味わう
この旅、4人目のロコレコさんに会いにやって来たのは、JR紀伊田辺駅から徒歩5分にある「鬪雞神社(とうけいじんじゃ)」です。
熊野古道に位置する「鬪雞神社」は、熊野三山参詣の出発の際、参拝する場所のひとつだそうです。
また、通称「権現さん」と呼ばれ、御祭神の中に熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)を勧請(神仏の分身、分霊を他の地に移してまつる事)した、三山の別宮的な神社でもあるそうです。こちらに参拝し、三山参詣に代える事ができたという伝承も残る熊野信仰の歴史を今に伝える貴重な場所です。
参拝を終えた矢吹さんに「奈子さん、こんにちは!」と声をかけてくれたのが西崎 由貴乃(にしざき ゆきの)さんです。西崎さんは地元の人気ベーカリー「焼きたてぱん D’oh!(ドウ)」のオーナーです。
そんな西崎さんがレコしてくれるのは「地元の食材をたっぷり使った唯一無二の創作レストラン」との事。
連れてきてもらったのは、「鬪雞神社」から車で約5分に位置する「創作レストラン Mobo(モボ)」です。
「実は私、実家や今住んでいる所もこの近くで、多い時は月に5回以上は行っていたほどのファンなんです。本当にいつ行っても新しい発見があって飽きないんです」と西崎さん。「それはシェフも嬉しいですよね!すごく期待が膨らんできました!」と矢吹さん。
店内に入ると迎えてくれたのは、シェフの南 佳宏(みなみ よしひろ)さんと唎酒師の知原 正次(ちはら しょうじ)さんです。
「Mobo」は大正後期から昭和初期に建てられ、後に現在の場所に移築された一軒家の隠れ家レストラン。和と洋の垣根を自在に超えるシェフの南さんの一皿と、唎酒師の知原さんがペアリングしてくれる一杯で多くのファンがリピートする人気店です。
「今日はランチコースなので、まずは「野菜サラダ」と「野菜スープ」を召し上がってください」と西崎さん。
「サラダがシャキシャキで新鮮だし、このドレッシング、美味しくてクセになります」と言う矢吹さんに「地元の野菜に自家製のフレンチドレッシングとオリーブオイルと塩がかかっていて、食べるところによって色々な味が楽しめる様になっているんですよ」と千原さん。
「スープもたくさん野菜が入っていてすごく嬉しいです」とそのお味を堪能する矢吹さん。
続いていただいたのは本日の生パスタ「釜揚げシラスと大葉のオイルパスタ」です。大葉とシラスの下には、京野菜のみぶ菜と小粋菜が入っています。
「今まで食べた事がない和と洋の間といった感じで、旨味がすごくあります」と矢吹さん。
「Moboさんは、繊細な味もガツンとした味もどちらも素晴らしくて、このパスタは繊細で本当に美味しいですよね」と西崎さん。
つづいてメイン料理「紀州うめどりの梅酢コンフィ」です。
「すごい!なんだかゲームとかマンガの世界観!これはやっぱり手でいきたいですね!」と目を輝かせる矢吹さん。「ぜひ手で召し上がってください!味付けに使用されている梅酢は和歌山ならではの調味料だと思うので、ぜひ地元の味を存分に味わってください」と西崎さん。
「ほどけるくらい柔らかいですし、梅酢がお肉の旨味をすごく引き立ててくれています!大満足です」と矢吹さん。
「自家製のパンも最高!ソースにつけて食べるのも本当に美味しいです!」と矢吹さん。
「紹介したお店が気に入っていただけて本当に嬉しいです」と西崎さんも嬉しそうでした。「オシャレなお店でこんなに満足できて本当に言う事がないです。次はペアリングも楽しみたいです」と矢吹さん。贅沢な田辺の時間を楽しんだのでした。
創作レストラン Mobo(モボ)
焼きたてぱん D’oh!(ドウ)
ロコレコさんである西崎さんがオーナーを務める紀伊田辺駅前商店街にあるベーカリー。こだわりの自家製天然酵母を使った惣菜パンから食パン、マフィンやクッキーなど豊富な種類とリーズナブルなお値段で人気のお店。
西崎 由貴乃さん
Profile
人気パン店「焼きたてぱん D’oh!」オーナー。TSUTAYA館内の本を自由に持ち込みできる姉妹店「D2B CAFE」も人気。
MOVIE
地元の恵みでつくる一皿
Special Interview矢吹 奈子
歴史のロマン感じる街は
知らない魅力や新しい魅力がいっぱいでした
最初に登ったひき岩群、あのリフレッシュした気持ちが忘れられません。普段はあまり山に登る機会がなかったんですが、浄化された気がして幸せな気持ちでした。鬪雞神社も厳かな気持ちになしましたし、田辺市には昔から連綿と続く、素晴らしい景色や神聖な場所があるんだなって再確認しました。
味光路も楽しかったです。日本にしかないような昔ながらの味のある街並み。その中に200軒もお店があるなんて。自分の推しを作りたくなりました。初めていただいたモチガツオもシロアマダイも衝撃でした!本当に美味しかった!それからシメのクレープも新しい発見でしたね!今後食べたくなると思います。
うめ子では、梅酒があんなにあるんだって驚きました。私はロゼが特に飲みやすくて、お気に入りになりました。レトロな雰囲気の建物とオシャレな内装のMoboも通いたくなるお店でした!地元の食材を使った上品だけど力強かったり、逆にボリューミーだけど繊細な味わいだったり、和洋を超えた初めての味は本当に美味しくてファンになっちゃいました。
出会ったみなさんがフレンドリーで本当に楽しかったです。街の雰囲気もすごく好きで、今まで知らなかった魅力をたくさん知る事ができました!熊野古道も歩いてみたい!また必ず来ます。田辺市のみなさん、本当にありがとうございました!
撮影・取材協力 和歌山県田辺市