訪れた先の案内人がおすすめ=“レコメンド”する、地元=“ロコ”の情報を元に、
ガイドブックではなかなか知り得ないスポットを巡る「LOCORECO」。
「絶景」「文化」「人」「グルメ」を軸に、日本の魅力を再発掘する旅を
リポーターがお届けします。
日本人の味覚を支える“醤油”の「最初の一滴」が生まれたとされる湯浅町は、紀伊半島北西部に位置し、温暖で豊かな自然環境に恵まれた歴史と文化が息づく街です。 港では紀伊水道に臨む湯浅湾で獲れた新鮮な魚介類が水揚げされ、山々には段々畑が広がり、「有田みかん」、「田村みかん」などのブランドで有名な柑橘類の栽培が盛んです。また、鎌倉時代に起源を持つ「醤油醸造の発祥の地」として国の日本遺産に認定されており、 醸造業で栄えた伝統的な町並みには今も醤油の香りが漂っています。
和歌山県湯浅町について
人口:11,235人(令和4年9月30日時点)
面積:2079(ha)
豆知識:醤油醸造発祥の地、金山寺みそ、有田みかん、海産物などの特産品が充実
面積:2079(ha)
豆知識:醤油醸造発祥の地、金山寺みそ、有田みかん、海産物などの特産品が充実