海と山の恵みがつむぐまち
懐かしいと新しいに出会う旅
2025 Dec.
Today’s LOCORECO trip!
和歌山県のほぼ中央部に位置し、紀伊水道に面した歴史と自然に恵まれたまち・湯浅町。
豊富な海の幸や潮風と太陽が育む柑橘、また醤油醸造発祥の町として知られる湯浅町の魅力に山之内 すずさんが迫ります!
(文/兼子 雄治・写真/はるき としひろ)
※営業時間や価格は、すべて取材当時のものです。
和歌山県有田郡湯浅町について
人口:10,527人
面積:20.8k㎡
(2025年11月1日現在)
豆知識:金山寺味噌を醸造する過程で、野菜から染み出た水分(溜まり)を調味料として改良したものが、醤油の起源となったといわれている。
和歌山県 / 湯浅町 YUASA TOWN
和歌山県の中部西岸に位置する港町、湯浅町。かつては熊野三山へと続く巡礼の道 熊野古道が貫く“古道歩きの宿場”としても栄えた歴史あるまち。熊野古道周辺には、名産品である醤油や金山寺味噌の老舗が軒をつらね、商家の町家や小路などが今も数多く残っている。 また、有田みかんや町花の三宝柑をはじめ数多くの柑橘や、シラス、アジ、サバなどの海産物も豊富で、訪れる人々を楽しませてくれる。 ノスタルジックな町並みと温暖で豊かな大自然に恵まれた歴史と文化が息づくまちで、たくさんの魅力に出会う旅へ。
INTRODUCTION
山之内 すずやまのうち すず
Profile
2001年10月3日 兵庫県神戸市生まれ。
2019年AbemaTVの恋愛リアリティーショー「白雪とオオカミくんには騙されない♡」の出演をきっかけに芸能界デビュー。 SNS総フォロワー数は100万人を超え、現在ではTVCM、地上波テレビ番組、更に俳優として映像作品にも活動の幅を広げている。
衣装協力: YuumiARIA
みかん農家がオススメ!
みかん以上のみかんとは!?
山之内さんがやって来たのは和歌山県の中部に位置する湯浅町。 湯浅湾で、水揚げされる豊富な魚介類や温暖で豊かな自然環境で育った有田(ありだ)みかんの産地として知られています。気持ちの良い天気の中、みかん畑をながめながら散策する山之内さん。
「すずさん、こんにちは!」とみかん畑の中から声をかけてくれたのは、この旅、最初のロコレコさん、生まれも育ちも湯浅町の中井 雅展(まさのぶ)さんと弥子(やこ)さんの仲良しご夫妻。おふたりでみかん農家をされています。
中井さんご夫婦の畑でとれた、みかんをいただく事になりました。すると奥様の弥子さんが「おいしい有田みかんの食べ方があるんです。有田むきって知ってますか?」とみかんのむき方を教えてくれました。「みかんを皮ごと割ってから、実と皮をきれいに分ける食べ方で、手が汚れずゴミもひとつにまとまるんですよ」との事。
とれたてみかんをいただいた山之内さん「本当に美味しい!すごくジューシーでとっても甘い!」と大満足です。
すると「このあたりは、日照時間が長く土壌環境が良い事や、海に面している畑なので、ミネラルたっぷりの潮風が吹く事で、みかん作りにはすごく適しているんですよ。ぜひお土産にいくつか持っていってください」と雅展さん。美味しいみかんの取り方のコツを教わり、楽しそうな山之内さん。
山之内さんもいただいた湯浅町名産の有田みかんは、ふるさと納税返礼品としても大人気。
ご自宅でも、味わってみては?詳細は「ふるラボ」にて!
「もちろん、召し上がっていただいたみかんもおすすめなんですが、私たち、みかん農家だからこそ教えたい果汁たっぷりのジュースが味わえるフルーツパーラーを紹介したいんです」と雅展さん。
連れてきてもらったのは県内外からファンが訪れる「エムシトラス フルーツパーラー」。中井さん夫婦が普段から仲良くしているという、ご近所の主井農園の直営店です。
店内に入ると笑顔で迎えてくれたのは、主井 優好(ぬしい まさよし)さん。「すずさんに果汁たっぷりみかんジュースをお願いします」と弥子さんがオーダーしてくれました。「すごく楽しみにしてきました!」と目を輝かせる山之内さん。
運ばれてきた「生しぼりジュース」をいただきます。「すごいです!飲んだ瞬間に、みかんが口いっぱいに広がって初めての体験です!みかんを普通に食べるよりも、よりみかんの濃厚な味が伝わってきます!」と山之内さん。とれたての有田みかんを4~5個使っているんです。ジュースは、みかん以外には何も使っていなくて、皮やスジがない分、みかんをダイレクトに感じられるかと思います」と主井さん。
「実は、ソフトクリームもおすすめなんですよ!ぜひめしあがってみませんか?」と弥子さんに教えてもらい「みかんジュレのソフトクリーム」をオーダーします。
「ソフトクリームにみかんが練りこまれているんですね!トッピングされたみかんの実とジュレも美味しい!すごくみかんを感じます。程よい酸味とソフトクリームの甘さが、とても合いますね」と満足そうな山之内さん。
「そのままでも美味しいみかんをさらに美味しくいただけて大満足です」と嬉しそうな山之内さんに「喜んでもらえて嬉しいです」と主井さん。「この笑顔が見られたら私たちみかん農家ももっと頑張れちゃいます!」と雅展さん。楽しく美味しい時間を過ごしたのでした。
M.CITRUS FRUIT PARLOR
(エムシトラスフルーツパーラー)
中井 弥子さん
雅展さん
Profile
里美農園を営むご夫婦。おふたりとも湯浅生まれ湯浅育ちの生粋の湯浅っ子。
MOVIE
ひと口で分かる!極上みかん
伝統と革新の味!
湯浅発祥の国民的調味料
続いてのロコレコさんに会いにやって来たのは、和歌山県唯一の重要伝統的建造物群保存地区、通称“伝建地区”です。醸造業に関わる町家や土蔵が建ち並び、醤油や金山寺味噌の醸造で栄えた昔ながらの町並みが残っています。
こちらで出会ったのは2人目のロコレコさん、髙橋 聡子(たかはし としこ)さんです。淡水魚や小動物などを扱うお店のオーナーです。髙橋さんのお店「シュリンプワールド」は、熱帯魚をはじめ、各種エサ類、爬虫類、昆虫類等、取り扱いは多岐にわたり、北海道から沖縄までの全国にファンがいる有名店です。
今日は山之内さんも大好きだというヘビ(コーンスネーク)を連れてきてくれました。すぐに仲良しになる動物好きの山之内さん。
「実は、湯浅町は、醤油発祥の地と言われているんです。もちろん私も醤油が大好きなんですが、特別な醤油を味わえる 醤油蔵があるので、ぜひ行ってみませんか?」と髙橋さんに誘われ、やって来たのは「丸新本家」です。「丸新本家」は140年以上の歴史を誇る醤油蔵で、 世界一の醤油を作るというスローガンをもつ老舗。「こちらでは、醤油作りにまつわる特別な体験もできるんです!ちょっと蔵の方へ行ってみましょう」と髙橋さん。
こちらで迎えてくれたのが「丸新本家」製造部部長の湯川 福雄(ゆかわ ふくお)さんです。「湯川さん、こんにちは!醤油作りの体験をすずさんにも、やって欲しくてお連れしました」と髙橋さん。「醤油作り、すごく興味があります!私、醤油ももちろん調味料が大好きなんです」と興味津々の山之内さん。
「すごい!濃厚な醤油の香りがしてきました」と山之内さん。「こちらの樽の中にあるのは、大豆と水、塩や麹などで作られた「もろみ」です。「もろみ」は生きていて呼吸をしているので、酸素を送り込むために、かき混ぜる作業が必要なんです。その作業である“かいいれ”を体験していただきたいと思います!」と湯川さん。山之内さんも、こちらの体験での正装、法被とパンダ帽子を着用し“かいいれ”を体験します。湯川さんにコツを教わりながら楽しむ事ができました。
「丸新本家さんでは、本当に様々な種類の醤油があるんですよ!私のおすすめもあるので見に行きませんか?」と髙橋さんに誘われショップにやって来ました。「お醤油、大好きなのでたくさん買いたくなっちゃいます」と山之内さん。「うちでは醤油やポン酢など様々な種類を扱っているんです!お好みの醤油が見つかると思いますよ」と湯川さん。「試食ができるように準備していただいたので、そちらで私のおすすめを試してみませんか?」と髙橋さんに誘われ試食をさせていただく事に。
まずいただいたのが、冬季限定の「しぼりたて生」。今が旬のブリとあわせていただきます。「旨味と香りが凝縮された感じがしますね!脂ののったブリとの組み合わせが完璧です!」と山之内さん。「普通のスーパーで買ったブリだけど、すごく美味しくなりますよね?この商品は冬だけ味わえる、火入れしない「生湯浅醤油」なんです。品質の問題などから生の醤油の販売は難しいので、夏場は販売していないんです」と湯川さん。「今だけしか味わえない貴重なお味なんですね!旨味と風味が素材の味を引き立ててすごく美味しかったです!」と山之内さん。
続いては“冷燻”という特殊な製法で燻製した「燻(いぶし)」を「たまごかけごはん」といただきます。「これはすごいです!一気に雰囲気が変わります!たまごかけごはんがワンランクアップします!しかも燻製の強い香りがする訳でなく上品な感じがします」と驚きの様子。
また、フランスのワイン樽で作った濃口醤油「SHINKO NOIRE(シンコ ノアール)」と白醤油「SHINKO BLANCHE(シンコ ブランシェ)」も味見させてもらいました。「なんだか優しい味で後味も軽いです!どことなくフルーティーな感じもします」と山之内さん。
「湯浅ならではの楽しみ方も紹介しますね。実は、みかんを刺身みたいにお醤油につけて食べると美味しいんですよ!」と髙橋さん。「えー!本当ですか!?ちょうど先ほどお土産にもらったみかんがあるので、試してみたいです!」と山之内さん。教えていただいた“有田むき”でみかんをむいて醤油をつけて実食!「すごくジューシーなポン酢みたいな感じ!本当に合うんですね」と目を丸くします。「他にもたくさんの特長あるお醤油があるので山之内さんの推しがみつかると思いますよ。楽しんでもらえて良かったです」と髙橋さん。「かいいれ体験もできて、お醤油の新しい魅力も知ることができて大満足です」と笑顔の山之内さんでした。
湯浅醤油 丸新本家
(ゆあさしょうゆ まるしんほんけ)
髙橋 聡子さん
Profile
熱帯魚をはじめ、爬虫類、昆虫類等、多岐にわたる動物を販売する「シュリンプワールド」のオーナー。
MOVIE
日本の味はここから始まった
最高の素材を活かす腕
温泉水を使った逸品料理
3人目のロコレコさんに出会うためにやって来たのは栖原漁港。紀伊水道に面した湯浅湾の豊かな海産物が水揚げされ、特にシラス(イワシの稚魚)漁が盛んです。その他、アジ、サバ、タイ、イカ、タチウオなども水揚げされます。
漁港を散策していた山之内さんに「すずさん!こんにちは!」と船の上から声をかけてくれたのが、タチウオをメインに漁をしているロコレコさん、漁師の権 勝大(ごん かつひろ)さんです。
船から降りてきた権さんが、先ほど釣り上げたというタイやモンゴウイカを見せてくれました。「すごく立派!こんな新鮮なお魚が釣れるんですね!私、モンゴウイカ初めて見たかもしれません!」と山之内さん。「釣れたての魚は本当に美味しいんですよ!ぜひ召し上がっていただきたいです」と権さん。
「実は私が釣った魚をおろしているお店があるんですけど、あんなに素材のうまさを引き出してくれるお店はないと思うんです!ぜひ食べに行ってみませんか?」と権さんに誘われ連れてきていただいたのが「千堂」です。1892年に温泉宿として創業し、和歌山の食材を活かした日本料理店として昨年リニューアルオープンしたお店です。
こちらで迎えてくれたのは代表の千川 侑起(ちかわ ゆうき)さん。「すごく綺麗なお店ですね!」という山之内さんに「こちらは2024年に日本料理店としてリニューアルオープンしたばかりなんですよ」と千川さんに教えてもらいます。席に案内されると料理長が早速一品目のお料理を運んできてくれました。「あれ!料理長とご案内していただいた千川さん、なんだか似てらっしゃいますね?」と不思議そうな山之内さん。
すると「実は先ほど案内したのは兄で、兄弟でがんばっているんです!」と料理長の千川 晃矢(ちかわ てるや)さんに教えてもらいました。
「早速、私がおろしているマナガツオを使った「椀もの」から 味わってみてください!」と権さん。
「すごく上品なお味です!魚の美味しさがダイレクトに伝わってくる感じがします」と山之内さん。
「実は、味付けには、塩と湯浅醤油を少しだけしか使わないんですよ。権さんのとってきてくださる魚は本当に美味しいので素材の味を全面にだしました」と千川さん。
「続いて、権さんのタチウオを使った煮付けです」と千川さん。
「タチウオ、本当に美味しいです!旨味がぐっと押し寄せてきます」と山之内さん。
「実は、元々温泉宿って言ったと思うんですけど、ここの料理は全ての料理に自家温泉水を使っているそうなんですよ!」と権さん。
「自家温泉水を使っている料理屋は日本でも、かなり珍しいと思います。 素材を活かしてくれる、とても良い温泉水なんですよ」と千川さん。
「もうひとつおすすめしたい料理があるんです!名物茶碗蒸しをぜひ食べていただきたいです」と権さん。「湯浅町に伝わる伝統的な果実「三宝柑」を使用した茶碗蒸しです」と千川さん。
「すごい!三宝柑がそのまま器に使われているんですね?見た目も可愛いです!そして程よい酸味が茶碗蒸しの美味しさを引き立てますね!お魚やイカもはいっていますね!豪華!」と美味しそうにいただく山之内さん。「こちらに入っているイカは、先ほどのモンゴウイカですよ」と笑顔の権さん。
「やっぱり美味しいものを食べる時はコレでしょ!」と権さんが千川さんに目配せをします。
すると地元の銘酒「龍神丸」が運ばれてきました。
同店特注の江戸切子の冷酒杯からお気に入りのひとつを選び、その味を楽しみました!
「こんなに素材の良さを活かしてくれるお店は、なかなかないと思います。私が釣ってきた魚たちも本当に美味しくしてくれて、すごく感謝しています」と権さん。
「新鮮な素材とそれを活かす腕と秘伝の温泉水!最高のお料理でお酒もすすみます!」と楽しそうな山之内さんでした。
日本料理 千堂
権 勝大さん
Profile
タチウオ漁を主とする漁師。湯浅町の自慢は魚やみかんが美味しいところと胸を張る。
MOVIE
温泉水を使った極上料理
店主の夢を叶えた店
地元を熱くする渾身の一杯!
この旅、最後にやって来たのは、和歌山県の朝日・夕陽百選にも選定されている絶景ポイント、栖原海岸。こちらで出会ったのはロコレコさんの岡浦 康輔さんです。岡浦さんは人気のキッチンカー「焼鳥 こうちゃん」の店主です。
「すずさんに是非、湯浅町の新しいグルメを紹介したいです!2025年11月17日にオープンしたばかりの美味しさを極めたかっこいいラーメン屋に連れていきますね!」と岡浦さんに連れてきたもらったのは「BORM MEN(ボーンメン)」。岡浦さんの幼馴染がオープンさせたお店です。
取材前日にオープンしたばかりだという「BORM MEN(ボーンメン)」は、極太麺、背アブラとニンニク、豚骨醤油ベースの濃厚なスープ、山盛りの野菜、厚切りチャーシューが特徴の“二郎系”と呼ばれるラーメンのお店。開店前から長蛇の列ができるほどの期待度抜群のお店です。
店内へ入ると「BORM MENへようこそ!」と迎えてくれたのは店主の前川 勝弥さん(まえかわ かつや)さん。「すごく素敵なお店!ラーメン屋さんというよりもバーみたいなオシャレな雰囲気がありますね。店名の由来も気になります」と山之内さん。「かっこいいラーメン屋が作りたくて昨日オープンさせました!店名はBOMB (爆弾)、BORN (生まれる)、 MEN(麺)で爆発的な旨さを生み出す麺。という思いを込めました」と前川さん。
「とっても素敵です!早く食べてみたいです」と事前に選んでおいたメニューを頼みます!
さっそく運ばれてきたラーメンに「すごいボリューム!普段なかなか食べる事がないタイプのラーメンだからすごく楽しみです」と山之内さん。「湯浅町付近で、“二郎系”ラーメンのお店ってなかなかなくて、 若者を中心にみんなにガッツリ食べて欲しくて。もちろん女性やお子さんにも入りやすい様にテーブル席でゆっくり食べられる様にしてみました」と前川さん。
「二郎系ラーメン、あまり普段食べないんですが、これはハマります!もっと濃くて脂を感じるのかなと思ってたんですが、すごく食べやすい!口の中で本当にうまさが爆発してます!」とお気に入りの様子の山之内さん。
「スープとチャーシューには湯浅醤油を使っているんですよ」と前川さん。
「最高に美味しいですよね!私の幼馴染が小さい頃からの夢だったラーメン屋さん。すずさんに食べてもらって本当に嬉しいです」と岡浦さん。「地元への思いや小さい頃からの夢がたくさんつまった最高の一杯でした」と大満足の山之内さんでした。
BORM MEN (ボーンメン)
2025年11月にオープンしたばかりの二郎系ラーメン専門店。店主の前川さんは有田エリアで「インスタで呼ぶ屋台」として人気のキッチンカー「ラーメン王子」の仕掛け人としても知られており、開店当日は長蛇の列ができた新進気鋭のお店。有田エリア初ともいわれる二郎系ラーメンから目が離せない。
岡浦 康輔さん
Profile
地元の人気キッチンカー「焼鳥 こうちゃん」の店主。「BORM MEN」店主の前川さんとは幼馴染。
MOVIE
店主の夢がつまった渾身の一杯
Special Interview山之内 すず
湯浅町の魅力をいっぱい感じた旅の終わりに
実は、湯浅町は割と縁があって訪れる事は多かったんですが、みかんそのものをいただいたのは初めてで。
すごく甘くてジューシーで、私の中のみかんのイメージが変わるくらい美味しかったです!この冬、みかんにハマっちゃういそうな気がしています。
古き良きまち並みが残りながらも、駅前はじめオシャレなエリアが、増えていると聞いています。これからもっともっと素敵なエリアになっていくんだなって感じています。目が離せないですね!
調味料から素材まで湯浅ならではの魅力いっぱいグルメも最高でした。湯浅町だからこそいただける味は、ここに来ないと体験できない貴重なものでした。オープンしたばかりのラーメンも普段あまり食べた事がなかった二郎系だったのですが、美味しすぎてまた食べたい!と思いました。新しいものもどんどん出てくる風土って素敵ですよね!
魅力いっぱいの湯浅町。本当に楽しかったです!みなさん、温かく迎えてくれて本当にありがとうございました。また必ず遊びに来ます!
撮影・取材協力 和歌山県湯浅町