02.

伝統と革新の味!
湯浅発祥の国民的調味料

LOCORECO
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続いてのロコレコさんに会いにやって来たのは、和歌山県唯一の重要伝統的建造物群保存地区、通称“伝建地区”です。醸造業に関わる町家や土蔵が建ち並び、醤油や金山寺味噌の醸造で栄えた昔ながらの町並みが残っています。

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こちらで出会ったのは2人目のロコレコさん、髙橋 聡子(たかはし としこ)さんです。淡水魚や小動物などを扱うお店のオーナーです。髙橋さんのお店「シュリンプワールド」は、熱帯魚をはじめ、各種エサ類、爬虫類、昆虫類等、取り扱いは多岐にわたり、北海道から沖縄までの全国にファンがいる有名店です。
今日は山之内さんも大好きだというヘビ(コーンスネーク)を連れてきてくれました。すぐに仲良しになる動物好きの山之内さん。

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「実は、湯浅町は、醤油発祥の地と言われているんです。もちろん私も醤油が大好きなんですが、特別な醤油を味わえる       醤油蔵があるので、ぜひ行ってみませんか?」と髙橋さんに誘われ、やって来たのは「丸新本家」です。「丸新本家」は140年以上の歴史を誇る醤油蔵で、 世界一の醤油を作るというスローガンをもつ老舗。「こちらでは、醤油作りにまつわる特別な体験もできるんです!ちょっと蔵の方へ行ってみましょう」と髙橋さん。

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こちらで迎えてくれたのが「丸新本家」製造部部長の湯川 福雄(ゆかわ ふくお)さんです。「湯川さん、こんにちは!醤油作りの体験をすずさんにも、やって欲しくてお連れしました」と髙橋さん。「醤油作り、すごく興味があります!私、醤油ももちろん調味料が大好きなんです」と興味津々の山之内さん。

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「すごい!濃厚な醤油の香りがしてきました」と山之内さん。「こちらの樽の中にあるのは、大豆と水、塩や麹などで作られた「もろみ」です。「もろみ」は生きていて呼吸をしているので、酸素を送り込むために、かき混ぜる作業が必要なんです。その作業である“かいいれ”を体験していただきたいと思います!」と湯川さん。山之内さんも、こちらの体験での正装、法被とパンダ帽子を着用し“かいいれ”を体験します。湯川さんにコツを教わりながら楽しむ事ができました。

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「丸新本家さんでは、本当に様々な種類の醤油があるんですよ!私のおすすめもあるので見に行きませんか?」と髙橋さんに誘われショップにやって来ました。「お醤油、大好きなのでたくさん買いたくなっちゃいます」と山之内さん。「うちでは醤油やポン酢など様々な種類を扱っているんです!お好みの醤油が見つかると思いますよ」と湯川さん。「試食ができるように準備していただいたので、そちらで私のおすすめを試してみませんか?」と髙橋さんに誘われ試食をさせていただく事に。

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まずいただいたのが、冬季限定の「しぼりたて生」。今が旬のブリとあわせていただきます。「旨味と香りが凝縮された感じがしますね!脂ののったブリとの組み合わせが完璧です!」と山之内さん。「普通のスーパーで買ったブリだけど、すごく美味しくなりますよね?この商品は冬だけ味わえる、火入れしない「生湯浅醤油」なんです。品質の問題などから生の醤油の販売は難しいので、夏場は販売していないんです」と湯川さん。「今だけしか味わえない貴重なお味なんですね!旨味と風味が素材の味を引き立ててすごく美味しかったです!」と山之内さん。

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続いては“冷燻”という特殊な製法で燻製した「燻(いぶし)」を「たまごかけごはん」といただきます。「これはすごいです!一気に雰囲気が変わります!たまごかけごはんがワンランクアップします!しかも燻製の強い香りがする訳でなく上品な感じがします」と驚きの様子。
また、フランスのワイン樽で作った濃口醤油「SHINKO NOIRE(シンコ ノアール)」と白醤油「SHINKO BLANCHE(シンコ ブランシェ)」も味見させてもらいました。「なんだか優しい味で後味も軽いです!どことなくフルーティーな感じもします」と山之内さん。

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「湯浅ならではの楽しみ方も紹介しますね。実は、みかんを刺身みたいにお醤油につけて食べると美味しいんですよ!」と髙橋さん。「えー!本当ですか!?ちょうど先ほどお土産にもらったみかんがあるので、試してみたいです!」と山之内さん。教えていただいた“有田むき”でみかんをむいて醤油をつけて実食!「すごくジューシーなポン酢みたいな感じ!本当に合うんですね」と目を丸くします。「他にもたくさんの特長あるお醤油があるので山之内さんの推しがみつかると思いますよ。楽しんでもらえて良かったです」と髙橋さん。「かいいれ体験もできて、お醤油の新しい魅力も知ることができて大満足です」と笑顔の山之内さんでした。

湯浅醤油 丸新本家
(ゆあさしょうゆ まるしんほんけ)

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1881年に創業し、金山寺味噌、醤油を製造している。施設内には土産物店やカフェ、工場見学や“かいいれ体験”のできる蔵があり、ショッピングのみならず、その歴史や製造法を楽しみながら学ぶ事ができる。昔ながらの吉野杉を使った大きな木桶を使った製造法は見ごたえ抜群。

INFORMATION

住所 | 和歌山県有田郡湯浅町湯浅1464
電話番号 | 0737-63-2267

in YUASA TOWN

髙橋 聡子さん

Profile

熱帯魚をはじめ、爬虫類、昆虫類等、多岐にわたる動物を販売する「シュリンプワールド」のオーナー。

MOVIE

日本の味はここから始まった

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03.LET’STRAVEL

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