“さかなのまち”の宝物
赤いダイヤに酔いしれる




つづいてやって来たのは、東名焼津IC至近の「焼津さかなセンター」。
広々とした敷地内に小売店は約70店舗。焼津の誇る3つの港で水揚げされた様々な海産物や水産加工品をはじめ、お茶、食品類を購入でき、年間180万人もの来場者数を誇る総合ショッピングセンターです。


魚市場のような雰囲気のセンターでは、マグロ、カツオ、タイ、ヒラメ、カキ、サザエ、カニ、エビ、シラス、イクラ、海苔、干物、乾物などなど、魚介食品のオンパレード。
「すごく楽しいですし、何を買おうか迷っちゃいますね」と山之内さん。
お店の方との触れ合いや試食を楽しみながらセンター内を散策します。


センターの活気ある雰囲気を楽しんでいると出会ったのは3人目のロコレコさんで焼津市職員の牧野 憲人さんです。「素敵!魚河岸シャツを着ていらっしゃいますね。牧野さんは焼津市の職員さんですよね?ギターを持っていらっしゃいますが?」と不思議そうな山之内さん。
「実は私、シンガーソングライターもやっていまして焼津市を歌で盛り上げる活動もしているんです」と牧野さん。歓迎の歌のプレゼントもしてくれました。


「すずさん、先ほどの焼津さかなセンターもそうですが、焼津市でたくさんのお魚を目にしたり、召し上がっていただいたかと思います。実は私がオススメしたいのもお魚なんですが、中でも“赤いダイヤ”とも称される“ミナミマグロ”をレコしたいんです」と牧野さんに連れてきてもらったのが、大井川焼津藤枝スマートICより約4分に位置し、焼津市で創業100年を超える老舗魚卸「焼津港 丸入商店」が営む「波なれ」です。


同店では、老舗魚卸が目利きした最高品質の“焼津ミナミマグロ”をメインとしたランチメニューが楽しめます。
また、併設のショップでは、食事で使用された魚をはじめ、味噌汁やお茶にいたるまで、ほとんどのものを購入することができます。
牧野さん一押し、不動の人気メニューをオーダーしてもらうことに。


運ばれてきたのは「特選 天然みなみまぐろ重(税込2,400円)」。「焼津のミナミマグロは、はえ縄漁法で漁獲されるので傷が付きにくく、超低温保管で運ばれることで鮮度抜群なんです。世界中の日本料理店やシェフにも注目されているんですよ」と牧野さん。
大トロ、中トロ、赤身、中トロの炙り、ネギトロと、様々な部位を贅沢にいただける「特選 天然みなみまぐろ重」をいただく山之内さん。「まさに“赤いダイヤ”ですね。美しすぎる。お米が見えないくらいミナミマグロでいっぱい。とろけるような脂と旨味、どれを食べても最高です。身がしまってるし、臭味が全くありません」と大感動の様子でした。

山之内さんがいただいた“焼津ミナミマグロ”は天然物。赤身はクセがなく、ねっとりと濃厚な味わい。トロは甘い脂が口の中でとろける逸品。“赤いダイヤ”とも称されています。幼魚の混獲が少なく資源保護にもやさしい、はえ縄漁法で漁獲されたミナミマグロを、船上でマイナス60度の超低温完全凍結することで、美味しく新鮮なまま全国各地へ届けられています。
焼津市のふるさと納税返礼品としても大人気の“焼津ミナミマグロ”をご自宅で召し上がってみてはいかがでしょうか?
詳しくはふるさと納税サイト「ふるラボ」から。

焼津市が誇る“赤いダイヤ・ミナミマグロ”を堪能したおふたり。最高の時間を過ごしました。
すると「ミナミマグロパワーで、曲がおりてきました」という牧野さん。即興でミナミマグロの歌を唄ってくれました。
「ミナミマグロも歌も大満足です!楽しませていただきありがとうございました」と笑顔の山之内さんでした。
焼津港 丸入商店 波なれ

焼津さかなセンター




牧野 憲人さん
Profile
焼津市職員でシンガーソングライター。昨年12月に全国デビュー。静岡県静岡市駿河区出身、焼津市在住。
MOVIE
極上ミナミマグロ
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