橿原神宮に参拝して
土鍋ご飯でおかわり連発!
続いてやって来たのは第一代天皇・神武天皇をまつる「橿原神宮(かしはらじんぐう)」。大きな森に囲まれた長い参道が印象的な、日本の「はじまり」を感じられる地です。実は伊原さん「私、毎年来てますね、年末年始は」となじみの場所。参拝を終えると晴れやかな笑顔を見せます。「いっぱい食べて幸せに生きる決意を述べてきました」という伊原さんらしいお参りスタイル。
参拝を終え周囲を散策する伊原さんに声をかけてくれたのが3人目のロコレコさん・タカさん。橿原市を中心に夫婦で奈良のグルメ情報を発信する人気YouTuberで、これまでに紹介したお店はなんと700軒以上! 地元奈良の食を知り尽くしたタカさんが案内してくれるのは「炊き立て土鍋ごはんのおかわりが止まらなくなるお店」とのこと。「ごはん大好きです!」と伊原さん。活動12年間で700軒超というタカさんのイチ押しに期待が高まります。
向かったのは橿原市の中心地である大和八木駅から徒歩約1分の場所。「元々カメラ屋さんだった古民家をリノベーションして昨年5月にオープンした「土鍋ご飯とおばんざい 米土(まいど)」です」とタカさんが紹介してくれます。
「米の土と書いてまいどって読むんですね、絶対お米がおいしいお店ですよね」と胸が高鳴る伊原さん。
出迎えてくれたのは店長の中田 奈都子(なかた なつこ)さん。フレンチ出身の料理人で、「ジャンルレスに、和洋中関係なく美味しいものを出せたら」という想いで店を切り盛りされています。実は中田さん、伊原さんのドラマの大ファンで「最近の作品を3本くらい見ました!」という言葉に「本当ですか!嬉しい!」と伊原さんもパッと笑顔に。席に並ぶ湯のみやお茶碗は、オープン時に中田さんが手作りしたもの。細部にまで温かさが宿るお店です。
席で待っていると、いよいよ炊き立ての土鍋ごはんが登場。中田さんが蓋を開けると、ふわっと白い湯気が立ち上ります。「湯気とともにお米の香りがすごくします!」と伊原さんが声を上げます。毎日店内で精米した奈良県産「ヒノヒカリ」を注文が入ってから1組ごとに土鍋で丁寧に炊き上げるこだわりの一品。器からあふれる湯気と炊きたての香りに、思わず笑顔があふれます。
まずは白ごはんだけでひと口。「ふわふわですね。その後から、優しい甘さがくる感じ。おいしい!噛めば噛むほどとは、このことですね」と目を細める伊原さん。「私もおうちで土鍋なので、土鍋ラバーとしては最高です」と伊原さん。「妻と2人で来ると3合くらい食べます。もう、止まらなくなります」とタカさん。炊きたてならではのふっくらした粒立ちと甘みに、自然とおかわりに手が伸びます。
続いては定番のごはんのお供といただきます。中でもタカさんのオススメは「自家製 蟹味噌バター」。熱々のごはんの上でゆっくりと溶かしていただきます。「口に入れた瞬間、蟹味噌の香りがふわっと。濃厚なんですけど、優しい。まろやかで後味までおいしいです!」と伊原さん。バターのコクと蟹味噌の風味が溶け合い、白飯をさらに引き立てます。おかわりが止まらなくなってしまいました。
続いて運ばれてきたのが、フレンチ出身の料理人・中田さんが手がける「米土の肉じゃが」。「見た時にえっ何これ?って驚く様な肉じゃが」とタカさんが力説していた一品。「初めてみるお料理です!お肉がとろっとろで、なんてリッチなお味!しかも食べてみると、本当に肉じゃがのお味。これは、ごはんが止まらないです。おかわりお願いします!」と大満足の伊原さんでした。
「どれを食べても本当に美味しくて。まだまだおかわりしたいくらい!」と満面の笑みの伊原さん。フレンチの技と美味しい食材が溶け合う土鍋ごはんの食事。ふっくらのご飯と丁寧に作られたお料理に、中田さんの想いと食の豊かさが詰まっていました。タカさんのイチ押しを心ゆくまで楽しんだのでした。
土鍋ごはんとおばんざい 米土(まいど)
橿原神宮(かしはらじんぐう)
タカさん
Profile
橿原市を中心に夫婦で奈良のグルメ情報を発信する人気YouTubeチャンネル「ナラコミ Naracomi」を運営している。これまでに700軒以上のお店を紹介している。
MOVIE
絶品できたて土鍋ご飯
古民家イタリアンで
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