遊行柳

白神山地
  • 白神山地

のどかな田園風景の中に立つ大きな柳の木。歌人、西行が旅の途中でこの柳を見て、「道のべに清水流るゝ柳かげしばしとてこそ立ちどまりつれ」と詠んだ。その後、観世信光がこの歌をモチーフに能の演目「遊行柳」を作ったことから広く知られるようになった。奥の細道で芭蕉もこの柳を見て、その感激を歌に詠んでいる。柳の傍には、西行、芭蕉、蕪村の句碑が置かれている。

INFORMATION

住所 栃木県那須郡那須町大字芦野2503
料金 無料
駐車場 あり(20台)
※無料

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