小笠原村で人気の観光スポットランキング11選!定番・名所から穴場までおすすめの観光地を紹介RANKING

父島(二見港船客待合所)

今回は、小笠原村でおすすめの観光・おでかけスポットをランキング形式で11ヶ所紹介します。定番から穴場まで、旅サラダPLUSでしか見られないランキングとなっていますので、ぜひ小笠原村への旅行や出張の際の参考にしてください。

目次

  • 1位父島(二見港船客待合所)

  • 2位小笠原アイランズ農業協同組合 農産物観光直売所

  • 3位ローカルベーカリー

  • 4位小笠原諸島

  • 5位小笠原国立公園

  • 6位母島(沖港船客待合所)

  • 7位小笠原亜熱帯農業センター展示エリア

  • 8位ロース記念館

  • 9位小富士

  • 10位鮫ヶ崎展望台

  • 11位小笠原海洋センター

  • 1

    父島(二見港船客待合所)

    東京竹芝桟橋から定期船おがさわら丸で25時間半、東京から南に1000kmの太平洋に浮かぶ亜熱帯の島。世界自然遺産に登録された小笠原諸島の中で最も大きい。ボニンブルーと呼ばれる紺青の海で野生のイルカと一緒に泳いだり、ダイビングなどのマリンスポーツの他、陸上ではサイクリングやスターウォッチング、エコツアー体験などが楽しめる。2月から4月にかけては「ウェザーステーション」の展望台からクジラの姿を見ることもできる。

    INFORMATION

    住所 東京都小笠原村父島字東町
    電話番号 0499822587
    時間 [観光協会]8:00-12:00/13:30-17:00
    ※島の散策は自由
    料金 無料
    駐車場 あり
  • 2

    小笠原アイランズ農業協同組合 農産物観光直売所

    小笠原諸島父島にある直売所。父島と母島で収穫された農作物や加工品などを購入することができる。冬はトマト、夏はパッションフルーツ、秋はレモンなど時期によって店のラインナップは変わる。農業が盛んな母島から届いた野菜が並ぶのは16時過ぎで行列ができるほど。30分前に配られる整理券を入手するとスムーズに入場できる。また加工品も数多く取り揃えておりトロピカルフルーツを使ったジャムや、小笠原の海水から取れた塩、島レモンを使用したフェイスマスクなどお土産にも最適な一品を購入できる。

    INFORMATION

    住所 東京都小笠原村父島東町
    電話番号 0499822940
    時間 9:00-17:30
    [出港日]9:00-15:00
    駐車場 あり(5台)
    滞在目安時間 0-30分
  • 3

    ローカルベーカリー

    小笠原諸島の父島にあるベーカリーショップ。島の人々の間では「山パン」と呼ばれて親しまれている。店内には国産小麦と島の素材を使ったパン作りにこだわっており、食パンやバゲットなどの定番パンからサンドイッチや店オリジナルのユニークな総菜パンまで所狭しとならびその種類の多さも特徴となっている。パンだけではなくプリンやタルト、シュークリームロールケーキなどのケーキ、菓子類なども並び、島民だけでなく観光客も訪れる。

    INFORMATION

    住所 東京都小笠原村父島清瀬
    電話番号 0499823145
    時間 9:00-15:00
    滞在目安時間 0-30分
    クレジットカード 不可
  • 4

    小笠原諸島

    東京から南に約1,000km離れた太平洋上にある島々。硫黄島や沖ノ鳥島を含む、大小合わせて30あまりの島からなり、この地域固有の生物や植物などの貴重な自然が評価され、世界自然遺産にも登録されている。行政上は東京の一部であるが、行くには竹芝桟橋から6日に1便(時期により増便などあり)運航される定期船で24時間を要する。

    INFORMATION

    住所 東京都小笠原村
  • 5

    小笠原国立公園

    昭和47年(1972)10月に指定された国立公園で、日本列島から約1,000km南に位置する亜熱帯の島々で構成されている。海底火山の活動によってできる枕状溶岩や、ボニナイト、沈水カルスト等、世界的にも珍しい地形や地質、海洋島独自の進化を遂げた希少な動植物を見ることができる。透明度が高く、美しいサンゴ礁の海は、ホエールウォッチングやシュノーケリング、スキューバダイビング等も楽しめる。父島・母島の二箇所に観光協会があり、各種ガイドツアーの紹介やガイドブック、パンフレットの配布を行っている。

    INFORMATION

    住所 東京都小笠原村
  • 6

    母島(沖港船客待合所)

    小笠原諸島の父島から南へ約50km、父島二見港から定期船で約2時間。亜熱帯性の原生林が残る緑豊かな島。標高463mの最高峰「乳房山」は、ハハジマノボタンやワダンノキなど固有植物の宝庫で、特別天然記念物の固有種「メグロ」などの野鳥も多く生息している。ダイビングやボートクルージング、ホエールウォッチングなど海のレジャーも人気。ガイド付きのツアーでは、貴重な固有種が生育する場所にも立ち入ることができる。

    INFORMATION

    住所 東京都小笠原村母島字元地
    電話番号 0499832300
    時間 [観光協会]8:00-17:00
    ※12:00-13:00は昼休憩
    料金 無料
    駐車場 あり
  • 7

    小笠原亜熱帯農業センター展示エリア

    小笠原諸島父島にある農業研究施設。研究施設などが集まる非公開エリアと公開エリアがあり、公開エリアは自由に見学することができる。エリア内には貴重な小笠原の固有植物や熱帯の園芸植物などさまざまな花が咲き誇っている。展示ハウスでは小笠原で生産されている熱帯果樹を中心に栽培されており、自由に見学可能。ヤシ園では世界のヤシの仲間を展示栽培している。展示園には遊歩道が整備されており、山の斜面で栽培されている熱帯の園芸植物を眺めながら散策が楽しめる。遊歩道の上には展望台があり二見湾を一望することができる。

    INFORMATION

    住所 東京都小笠原村父島小曲
    時間 8:30-16:30
    料金 [入園料]無料
    駐車場 あり(3台)
    滞在目安時間 30-60分
  • 8

    ロース記念館

    ロース石で作られた、大正時代の砂糖貯蔵庫を復元した民俗歴史資料館。ロースとは建材の石の名で、江戸時代末期母島に定住し、開拓に貢献したドイツ人ロルフスによって発見されたことに由来する。内部には、初期の島の住民が使用した捕鯨道具や、明治時代の見事なタコノ葉細工品、島の日常生活を示す古い写真や地図が展示されており、都の有形文化財に指定された貴重な建造物だ。タコノ葉細工体験も実施している。

    INFORMATION

    住所 東京都小笠原村母島元地1-2
    電話番号 0499832064
    時間 8:30-16:00
    料金 無料
    滞在目安時間 0-30分
  • 9

    小富士

    太平洋に浮かぶ小笠原諸島の母島にある山。日本各地に数多く点在する、いわゆる「郷土富士」の中でも最も南にあり、最も小さく、最も早く日が昇る。毎年、日本で一番早い初日の出を拝むために訪れる人も多い。山頂からは南崎のコバルトブルーの海を見下ろす事ができる絶景ポイントとしても知られる。事前に観光協会で登録すれば、登頂者には証明書を発行してくれる。

    INFORMATION

    住所 東京都小笠原村母島
    電話番号 0499823111
  • 10

    鮫ヶ崎展望台

    沖港の湾口にある展望台。手前に位置する脇浜なぎさ公園の奥の階段を上ったところにある。南西方面の眺望を見渡すことができ、沖には向島や平島などが見える。ホエールウォッチングにも良く、1-4月は回遊してくるザトウクジラを、陸上から観察できるスポットとしても有名。展望台にはクジラに関する説明板や休憩所も設けられている。夕暮れどきに訪れて、海に沈む夕陽をのんびりと観賞するのもオススメだ。

    INFORMATION

    住所 東京都小笠原村母島字静沢
    電話番号 0499832300
    駐車場 あり(5台)
    ※脇浜なぎさ公園入口
    滞在目安時間 0-30分
  • 11

    小笠原海洋センター

    小笠原の生物の保護を目的として開設された施設。病気やけがをしたウミガメの保護や子ガメのふ化、海への放流などの活動を行っており、通称カメセンターとも呼ばれている。展示館エリアと飼育エリアがあり、展示エリアでは小笠原の歴史や世界のウミガメについて写真やパネルでわかりやすく解説されている。またより深くウミガメについて学べるウミガメ教室も開催している。飼育エリアでは250から300頭の子ガメが飼育されており、給餌体験や子ガメを手に持っての記念撮影などもすることができる。

    INFORMATION

    住所 東京都小笠原村父島屏風谷
    電話番号 0499822830
    時間 9:00-12:00/13:30-16:00
    ※おが丸出港日は9:00-13:00の開館となります

    [ウミガメ教室開催時]入港日13:30-16:00/出港日9:00-12:00