鎌倉彫 陽雅堂

白神山地
  • 白神山地

鎌倉彫は、鎌倉時代中期に宋から伝わり、仏師が仏具を木彫漆塗りで作ったのが始まりである。室町時代には茶道具に、明治時代には一般の日常用品に広まった。陽雅堂では、北海道産のカツラの木と天然の漆を用いて、お盆や手鏡、ブローチなどを作っている。高級なイメージの鎌倉彫だが、手頃な価格の箸も販売している。また、店主が選んだ鼻緒を使った鎌倉彫の下駄も人気である。

INFORMATION

住所 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-8-30

MAP