史跡御土居

白神山地
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豊臣秀吉が1591年(天正19)に京都の都市改造の一環として築いた「御土居」は、全長約23km、高さ3.6mから5.4mの土塁で、敵から京都を守る城塞として、また紙屋川や鴨川の氾濫から市街を守る防災の役割も果たしていた。現在は一部が残り、北野天満宮の境内西側にある「もみじ苑」は約350本の紅葉が美しい。特別公開期間には、展望所から国宝の御本殿などを眺めることができる。

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住所 京都府京都市北区・上京区・中京区

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