武雄温泉楼門

白神山地
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1915年(大正4)に完成した武雄温泉の朱塗りの楼門は、2005年(平成17)に国の重要文化財に指定された。釘を使わずに建てられたこの楼門は、東京駅の設計者辰野金吾の手によるもので、2階には十二支のレリーフがある。また、楼門をくぐると、同じく辰野が設計し、1915年(大正4)に完成した「武雄温泉新館」があり、現在は資料館として利用されている。

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住所 佐賀県武雄市武雄町大字武雄7425

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