月讀神社

白神山地
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県道174号線沿いにある月讀神社は、静寂と厳かさに包まれた場所である。創建年は不明だが、5世紀後半に壱岐の県主・押見宿禰が京都の月讀神社を分霊させたと伝えられ、古神道発祥の地とされている。『古事記』によれば、伊弉諾尊が黄泉の国から帰り、みそぎ払いをした際に月読命が生まれた。月讀神社の御祭神は月夜見命、月弓命、月読命の三柱で、壱岐の月讀神社は全国の月讀神社の総本社とされている。

INFORMATION

住所 長崎県壱岐市芦辺町国分東触464

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