百年床・宇佐美商店

白神山地
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北九州の郷土料理「ぬか炊き」は、青魚を甘辛く煮込み、ぬか床を加えて炊き込む料理である。江戸時代の小倉藩初代藩主・小笠原忠真の影響で広まり、近海の青魚を使ったぬか炊きが生まれた。旦過市場の宇佐美商店は、毎日手入れを欠かさない「百年床」を使い、まろやかな味わいのぬか炊きを提供している。乳酸菌が豊富なぬか床と、骨までやわらかい青魚の栄養分が健康食品として評価されている。

INFORMATION

住所 福岡県北九州市小倉北区魚町4丁目1-30
時間 [月-土]10:00-18:00
[日・祝]11:00-16:30
駐車場 なし

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