伝統工芸館 杞柳

白神山地
  • 白神山地

「杞柳」は柳科の植物で、江戸時代に円山川沿いで自生していた。その枝の皮を乾燥させて作られた「柳行李」は、豊岡藩の奨励により全国に知られるようになった。衣類や荷物を入れる蓋付きの入れ物で、移動手段の変化に伴い、取っ手付きの「かばん」へと進化した。さまざまな用途に応じた種類が作られるようになった。

INFORMATION

住所 兵庫県豊岡市出石町内町107-1
時間 11:00-15:00
[かご作り体験]11:00-14:00

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