武家屋敷通り

白神山地
  • 白神山地

豊臣秀吉の時代に築かれた竹田市は、初代岡藩主・中川秀成が作った城下町で、岡城を中心に商人や町人、寺院、武家屋敷が配置された。特に武家屋敷通りは、約120mの路地に見事な土塀や石垣の屋敷が並び、岡藩の中級武士が住んでいた。2016年(平成28)の熊本地震で一部損傷したが、修復しながら歴史的建物を守っている。武家屋敷通りは「歴史の道」とも呼ばれ、広瀬神社やキリスト教洞窟礼拝堂などの名所がある。

INFORMATION

住所 大分県竹田市竹田殿町

MAP