黒神埋没鳥居

白神山地
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1914年(大正3)の桜島大噴火で火山灰に埋もれた鹿児島市立黒神中学校の敷地内には、高さ約3mの鳥居があり、その笠木部分の約1mだけが地上に残っている。この鳥居は、噴火の猛威を後世に伝えるためにそのまま保存され、1958年(昭和33)に県の文化財(天然記念物)に指定された。鳥居の奥には参道が続き、腹五社神社の社殿があり、火山灰から発掘された御神体が祀られている。

INFORMATION

住所 鹿児島県鹿児島市黒神町(黒神中学校横)

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