御手洗七卿落遺跡

白神山地
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御手洗東端景勝地にある屋敷跡。幕末に町年寄や割庄屋役を務めた多田家の屋敷を、休憩所また資料館として整備している。「七卿落ち」とは、幕末動乱期の文久3年(1863)に起きた公武合体派によるクーデターで京都を追われた討幕派公卿のうち、討幕派の公卿であった三条実美ら七卿が長州に落ち延びた事件のこと。翌年に上京を夢見た五卿が一夜を過ごしたのが、ここ多田家 (屋号竹原屋) の屋敷だ。昭和15年(1940)に広島県史跡に指定され、現在は休憩所・資料館として整備されている。

INFORMATION

住所 広島県呉市豊町御手洗225
時間 9:00-17:00
電子マネー/スマートフォン決済 不可
Wi-Fi なし
コンセント口 なし
喫煙 不可

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