嚴島神社 多宝塔

白神山地
  • 白神山地

国重要文化財である、嚴島神社の西の丘に立つ二重の塔。僧侶の周歓が大永3年(1523)に建立したと伝えられている。純和様を基調とする外部は細部に禅宗様の特徴が表れており、上層は円形、下層は方形、屋根は上下とも方形という珍しい構造をしている。厳島合戦の折には陶軍が最初に陣を敷いた場所で、現在は桜の名所として有名。夜間にはライトアップも行っており、嚴島神社の美しい背景として写真に収める観光客も多い。

INFORMATION

住所 広島県廿日市市宮島町1-1 嚴島神社境内
料金 無料(外観のみ見学可)
駐車場 なし
滞在目安時間 0-30分
クレジットカード 不可
喫煙 不可

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