瓢泉堂

白神山地
  • 白神山地

矢倉城遺跡から東海道を北東に少し進んだところ、安藤広重の東海道五十三次に描かれた草津の宿と同じ場所にあるお店。江戸時代には6軒ほどあったものの、今ではこの周辺で唯一瓢箪を製造販売している。農家から引き取った瓢箪を水槽につけて中身を腐らせ、手作業で余分なものを取り除き洗浄したものを店頭へと並べている。素材本来の色のままのものに加え、墨とニスを使ったものもあり、縁起物としてだけでなく、楽器への加工にも最適な一品。

INFORMATION

住所 滋賀県草津市矢倉2-2-1

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