石田三成公一族供養塔

白神山地
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石田八幡神社の傍らにある石田三成一族とその家臣の供養塔。関ヶ原の戦いの後、徳川方の追求を逃れるため村人が密かに埋めて隠していた五輪塔や宝篋印塔(ほうきょういんとう)の残骸が昭和16年(1941)に発掘され、昭和48年(1973)に石田三成公一族家臣供養塔として建設された。五輪塔などが埋め隠されていた塚は「触るとおなかが痛くなる」と伝えられ村人たちによって大切に守られてきたと推測されている。供養塔周辺には石田三成の辞世の句を彫り込んだ句碑なども立てられている。

INFORMATION

住所 滋賀県長浜市石田町576
駐車場 有り(10台)

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