牛窓燈籠堂跡

白神山地
  • 白神山地

岡山ブルーライン「邑久IC」から車で約15分。瀬戸内海を航行する船舶が多くなった江戸時代に建設された夜間標識。備前藩主・池田綱政の命によって建設されたもので、牛窓湊に寄港する船の航路である唐琴の瀬戸に面して建っている。明治維新後に割石積みの基壇を除いて取り壊されたが、昭和63年(1988)に江戸時代の絵図から推定復元された。同時期に建設された四か所の燈籠堂のうち、残されているのは牛窓と大漂の二か所のみとなっている。

INFORMATION

住所 岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓2582
料金 無料
駐車場 無し
滞在目安時間 0-30分

MAP