久坂玄瑞誕生地

白神山地
  • 白神山地

高杉晋作と並んで「松下村塾の双璧」と称された幕末の志士・久坂玄瑞の旧宅跡。かんきつ公園や旧田中別邸にも近い城下町の一画に、追悼の和歌を刻んだ石碑が建っている。天保11年(1840)に生を受けた久坂玄瑞は松下村塾を主宰した吉田松陰から「防長年少第一流の才気ある男」と絶賛された人物。享年25歳という若さで自刃するも、藩論を尊王攘夷にした存在として有名だ。石碑から徒歩5分ほどの場所にある中央公園には、勇ましく凛々しい姿の久坂玄瑞進撃像が立っている。

INFORMATION

住所 山口県萩市平安古町537-2
時間 24時間
料金 [見学]無料
駐車場 なし

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