松の大廊下跡

白神山地
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「忠臣蔵」で有名な赤穂藩主・浅野内匠頭が吉良上野介に切りかかった場所。赤穂浪士討ち入りの引き金となった事件が起きた場所で、現在は木立に標石と解説板が設置されている。本丸跡の左手にあった松の廊下は本丸で2番目に長い畳敷きの廊下。西へ約19m、北へ約31m続く廊下の障壁画に「松」を主題にした絵が描かれていたことから「松の大廊下」の名前でも知られている。映画や小説などに「松之大廊下」として登場するこの舞台は、江戸東京博物館で模型展示を見ることも可能だ。

INFORMATION

住所 東京都千代田区千代田区千代田1-1 東御苑内

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