【期間/数量限定・送料無料】極み! オホーツク海とサロマ湖の恵が育てる北海道・湧別町産。濃厚な甘みのホタテの貝柱
2023.12.23
勝俣州和さんと北斗晶さんが「大きくて甘みがすごい」とつぎつぎと頬張った北海道・湧別町のホタテの貝柱。殻を外したあと急速冷凍したホタテの貝柱1キロ入りが産地の湧別町から“送料無料”で届くまたとない機会です。湧別町はオホーツク海だけでなく北海道最大の湖で日本最大の汽水湖、サロマ湖に面しています。この地の利を生かして育てているホタテは、北海道内でも評価が高く、ぷりっとした食感と甘みが特徴で、もちろん解凍後はお刺身で食べられます!1/31迄の期間限定での販売で数に限りがありますのでご購入はお早めに!
【コレうまポイント】
③地撒き方式で自由に遊泳。だから引き締まったプリプリの貝柱に
【コレうまポイント①】日本三大漁場のひとつ。栄養豊富なオホーツク海
日本三大漁場のひとつとされるオホーツク海。湧別町はその中央部に位置しています。オホーツク海は、ホタテの餌にもなるプランクトンが豊富です。その理由は宗谷暖流と寒流の東樺太海流が流れ込み、さらに冬になるとサハリン北部から栄養物質ごと凍った流氷が流されてくるから。春に流氷が溶けると栄養物質が海中に広がって大量の植物プランクトンが発生。それらを食べてホタテが成長する、というわけです。
このあたりの海底が砂礫(されき)になっていることもホタテの生育に適していると考えられています。
【コレうまポイント②】サロマ湖で育てた稚貝を目の前のオホーツク海で大人の貝に
一般にホタテは稚貝までの生育場所と成貝まで育てる場所は離れていることが多く、他のオホーツク海の産地も同様です。ところが湧別には小さな稚貝を育てやすい環境がすぐそばにあります。それがサロマ湖です。海と繋がる汽水湖であるサロマ湖はプランクトンが豊富で、海流もないので稚貝が育つのにぴったり。
サロマ湖でベビーホタテの大きさになるまで約1年かけて育てられ、毎年5月ごろ稚貝放流事業としてオホーツク海域の海底に放流されます。稚貝放流は湧別町の春の一大イベントになっています。同じ地域で一貫して育てられるので、管理が行き届き、品質の高いホタテになります。
【コレうまポイント③】地撒き方式で自由に遊泳。だから引き締まったプリプリの貝柱に
湧別町のホタテは身が引き締まっていてプリプリ。その理由はやはり生育環境にあると考えられています。ホタテを育てる方法はカゴなどに入れて海中に吊り下げる垂下方式と海底に直接撒く地撒き方式の2種類。オホーツク海周辺のホタテは地撒き方式で育てられます。ホタテは天敵のヒトデが近づいてくると貝を開閉させてビュンっと移動します。貝柱はそのときに使われる筋肉です。つまり地撒き方式のホタテは、冷たい海中で筋肉を鍛えています。だからタンパク質がたっぷりで引き締まった貝柱に成長します。
ホタテは畑のように4つの区域に区切って育てられています。1年ごとに海域をずらしながら4年周期で育てられ、立派な4年貝になると陸上げされます。それから一つずつ殻を外し貝柱だけにして急速冷凍したものが、今回の商品、ホタテの貝柱です。
ホタテの貝柱は冷蔵庫でゆっくり解凍すると食感が保たれます。お刺身として食べるときは、縦に切ったり横に切ったりして食感の違いも感じてみてください。今回は1Kg、40~50個程度入っているので、バター醤油焼き、磯部焼き、ホタテフライなどアレンジを楽しむのもおすすめです。タウリン、ビタミンB類、亜鉛などの栄養が豊富という魅力もあるホタテ。“送料無料”の機会に試してみませんか?