兵庫県朝来市の山間にあるジェラート屋さんがていねいに製造。貴重なジャージーミルク100%使用した風味豊かなジェラート
2024.02.17
『あいす工房らいらっく』は兵庫県朝来市の山間にあるジェラートとスイーツのお店。小高い丘に建つログハウス風の建物で作られるスイーツは、牧場で絞ったばかりの生乳を使って作られます。看板商品のジェラートは、ミルクの味が濃くておいしいと大評判。『あいす工房らいらっく』が作るジェラートのおいしさの秘密をご紹介します。
【コレうまポイント】
【コレうまポイント①】濃厚なジャージーミルク100%使用

『あいす工房らいらっく』で、ジェラートに使われるミルクはジャージーミルク100%。お店から100mほどの場所にある牧場で現在8頭のジャージー牛が愛情込めて飼われています。店長の吉井さんによると「朝来市は冬は厳しいですが、夏は涼しく空気もいいので、健康な牛が育ちます」とのこと。

日本で飼われるジャージー牛は、ホルスタインの100分の1以下と貴重な存在。しかしジャージーミルクは乳脂肪分、乳たんぱく、無脂乳固形分がホルスタイン種よりも高く、濃厚でコクと粘りがあります。そのミルクを使った乳製品やデザートも濃厚でコクのある味わいになります。
【コレうまポイント②】材料は正確に測って作って急速冷凍

牧場では朝夕2回、ミルクが絞られてお店に運ばれます。低温殺菌されたあと、なめらかでおいしいジェラートにするため8時間熟成(エージング)を経て、各種フレーバーを加えて味付けして冷凍庫へ。

その後カップに手作業で充填して、-40℃で急速冷凍させています。急速冷凍した方が美味しさを保つことができると2004年のオープンから急速冷凍機を使っています。材料も湿度の高い日本の風土にあったジェラートになるように工夫されていて、その配合は1g単位で間違いがないように慎重に行われています。そのお陰でミルクの風味が豊かで糖分控えめのジェラートになるのです。
【コレうまポイント③】有名なあの地元特産品も! バラエティ豊富なフレーバー

作り始めたころは14種類だったジェラートも、今では季節のフレーバーを含めて80種類ほどまで増えました。店頭にはそのうち18種類前後が並んでいます。レシピはすべて試行錯誤を重ねて開発したオリジナル。地元産のフルーツなど、旬の素材も使っています。

人気なのは絞りたての味と香りをそのまま生かした「みるくの香り」や、バニラビーンズを煮出して香りをつけた「バニラ」。今回のセットには、同じ兵庫県丹波地方の特産品として名高い、黒豆のきなこを使った「丹波黒豆きなこ」、まるでチーズケーキをたべているかのような濃厚さが人気の「カマンベールチーズ」、甘さ控えめの「抹茶」、定番人気の「チョコレート」、ラム酒がきいた大人の味の「ラムレーズン」が加わった7種類です。どれから食べようか迷ってしまいそうです。

新鮮なジャージーミルク、地域の食材を使って手作りというこだわりに加えて、清潔な環境でのジェラート作りが「らいらっく」のポリシー。床、壁、冷凍庫や冷蔵庫、ドアというドアを吹き上げる清掃作業に毎日1時間半以上かける徹底ぶりです。スタッフ皆さんが「昨日より良いものをつくる」を心がけてジェラートを作っています。
自然豊かな山間で育てた健康なジャージー牛のミルクと、美味しさを守る姿勢とで作られるジェラートは地元でも大人気。ぜひご自宅で試してみてはいかがでしょうか?