【推しのイッピン】ゆずの風味が上品! 柿の葉ずしの老舗「平宗」が作る新名物「焼鯖ずし『匠』」旅サラダ限定5本セット
2024.03.30
推しのイッピンとして奈良県から紹介するのは、奈良県吉野町に本店を持つ『平宗』が作る冷凍の「焼鯖ずし『匠』」です。奈良に伝わる郷土料理の代表格、柿の葉ずしを長年作り続けてきた『平宗』が13年前から販売しています。独自の冷凍手法で風味をそのまま閉じ込めた「焼鯖ずし『匠』」を、今回は旅サラダだけの特別な5本セットでご紹介します。
【コレうまポイント】
① 厳選した脂ののった国産サバを使用。 伝統の技術と味わいが詰まった「焼鯖ずし『匠』」
② 秘伝のタレに漬け込んで焼いたサバを引き立てる名脇役、ゆずと和辛子
③ 5本セットが冷凍で届く。電子レンジ解凍でサバの身がふっくら
【コレうまポイント①】厳選した脂ののった国産サバを使用。 伝統の技術と味わいが詰まった「焼鯖ずし『匠』」
柿の葉ずしの店『平宗』は江戸末期に創業し、160年以上の歴史があります。現在の屋号になる前から、棒ずしの一種、鮎ずしを京都御所内の仙洞御所に献上したという格式あるすし店です。
「焼鯖ずし『匠』」は調理師でもある現社長が社長就任前に開発した比較的新しい商品です。柿の葉ずしでも使われる脂ののった国産の真サバ、奈良県産のお米と酢を使用して、新しい「奈良のごっつお(ご馳走)」をと作られました。一つずつ包まれた柿の葉ずしとは好対照で、魚の切り身の形を生かした姿になっています。今では柿の葉ずしに次ぐ『平宗』の人気商品に成長しました。
【コレうまポイント②】秘伝のタレに漬け込んで焼いたサバを引き立てる名脇役、ゆずと和辛子
「焼鯖ずし『匠』」の大きな特徴は、職人仕込みのタレに漬け込んだ大ぶりのサバを、焼いてから押しずしにしていること。タレはみりんや醤油のほか柚子が加えられて風味豊か。柚子が程よくふわっと香るようにと、タレの調整にはとても時間がかかったのだとか。その甲斐あって、まろやかで上品な味付けに仕上がっています。
すし飯も甘みと塩気のバランスが良くなるよう調味料をブレンドし、歯応えよし。ゴマも混ぜ込まれた香ばしいすし飯です。そのすし飯とサバの間には和がらしが塗られています。しっかり脂ののったサバをさっぱりさせ、後を引く味わいに仕立てる名脇役です。全体の味と風味をまとめています。
【コレうまポイント③】5本セットが冷凍で届く。 電子レンジ解凍でサバの身がふっくら
「焼鯖ずし『匠』」は5本セットが冷凍で届きます。製造日から180日の長期保存が可能です。棒ずしや柿の葉ずしといった押しずしは、冷凍することによって味の馴染みがよくなるというメリットがあるのだとか。解凍は電子レンジの温めを使うのがおすすめ。その後20分ほど常温に置いておくと一度冷凍したとは思えないほどサバはふっくら。サバは、焼く時点で解凍後にふっくら柔らかに仕上がるように調整されています。焼き方にもプロの技が施されているのです。
「焼鯖ずし『匠』」は食卓の一品としてはもちろん、高級感もあるので急なお客様へのおもてなしなど、時間がないときほど重宝します。今回特別に5本セットの販売になっています。一度食べれば納得の味。冷凍庫に常備したくなる味です。