富士山麓の清流が育てたブランドサーモン、山梨の「富士の介」刺身用サクと切り身の4人前セット
2025.07.05

山梨県が約10年をかけて開発したオリジナルサーモン「富士の介」。キングサーモンとニジマスを交配した日本初の品種で、富士山の清流で育まれた上品な旨みと程よい脂のりが特徴です。富士河口湖町にある『海鮮 栄正』ではこの「富士の介」のお刺身やご当地海鮮丼が人気。海なし県の山梨県だからこそ、新鮮な海鮮を味わってもらいたいと『海鮮 栄正』が厳選する「富士の介」を切り身80gを4切れと刺身用サク400gをセットにしてご紹介します。
【コレうまポイント】
① 世界的にも珍しい組み合わせ! 父・キングサーモン、母・ニジマス
③ 鮮やかな色で食卓も華やか! 調理しやすい切り身4切れと刺身用サク400g
【コレうまポイント①】世界的にも珍しい組み合わせ! 父・キングサーモン、母・ニジマス

「富士の介」は、マス類最高級とされるキングサーモンと、山梨県が生産量全国2位を誇るニジマスを交配させた、山梨県オリジナルのご当地サーモンです。山梨県水産技術センターが約10年をかけたキングサーモンとニジマスの交配成功は日本初。世界的にも珍しい研究例とされています。
「富士の介」の父であるキングサーモンは、和名を「マスノスケ」といい、その希少性と優れた味で知られる高級魚です。しかし、養殖が難しいという課題がありました。一方、母であるニジマスは餌食いが良く、養殖に適しています。この2種の魚を掛け合わせて、それぞれの良い特性を兼ね備えたのが「富士の介」です。味の面では父であるキングサーモンから程よい脂のりと豊かな旨みを引き継いでいます。
【コレうまポイント②】旨み成分約1.6倍! 清らかな富士山の湧水が育てる旨み

山梨県は、富士山麓や南アルプスから湧き出る豊富な清流を活かした淡水魚の養殖が古くから盛んです。「富士の介」の養殖は、主に富士山麓の湧水が利用できる地域で行われています。冷たく清らかな湧水は水温・水量ともに「富士の介」の生育に最適で、多くの養殖池では常に湧水を流し続けて健やかに「富士の介」を育てています。

海面養殖されているサーモンと「富士の介」を比較した研究によると、「富士の介」は国内で流通する主要な海面養殖サーモンと比べ、高タンパク・低カロリーであるとともに、臭みがなく、舌で感じる旨味が強く、脂ののりも適度であることが分かっています。またニジマスと比べるてもアスパラギン酸、グルタミン酸などの旨み成分が豊富だという調査結果もあります。
【コレうまポイント③】鮮やかな色で食卓も華やか! 調理しやすい切り身4切れと刺身用サク400g

「富士の介」は旨みが強く、脂のりも程よいのに高タンパク、低カロリーでヘルシーなことに加えて、その身の鮮やかさも特徴のひとつ。食卓を彩り豊かにしてくれます。
今回は、ムニエルやソテー、焼き魚にも最適な切り身80gが4切れと、「富士の介」本来の旨みを味わえる刺身用サク400gが1つセットになっています。

サクは、解凍して切るだけでお刺身になり、口の中に広がる上品な旨みをお楽しみいただけます。また、切り身は一人前に適した大きさなので、包丁いらずで調理可能です。
清らかな富士山の湧水で育った山梨県自慢のご当地サーモン「富士の介」。旨みの強さと脂のりの良さをぜひご自宅でお確かめください。