長期保存可能な「冷凍ますの寿し」4個セット。脂のり抜群のマスを使った富山を代表する味覚を『寿し工房大辻』から
2024.10.05
押し寿しの一種「ますの寿し」は、全国にファンの多い富山の郷土料理です。富山県立山町にある『寿し工房大辻(おおつじ)』は、番組内で取り上げた「幻のます寿し」を中心に他県からのファンの多いお店。旅サラダマルシェでは、その「ますの寿し」を長期保存を可能にし、しかも出来立ての味で食べてほしいと誕生した「冷凍のますの寿し」をご紹介します。「冷凍のますの寿し」は「幻のます寿し」と同じく、富山県産コシヒカリのすし飯と脂のりのいいマスを使った味わい深い商品です。
【コレうまポイント】
③ 身近で食べやすい「ますの寿し」を。試行錯誤した冷凍商品の開発
【コレうまポイント①】富山の美味しいコシヒカリを立山からの美味しい水で炊飯
『寿し工房大辻』は富山の象徴としてそびえる立山連峰の麓、立山町で「ますの寿し」を作っています。使うお米は富山県産コシヒカリ100%です。『寿し工房大辻』のある立山町付近は水の美味しさも自慢の場所。お米は立山連峰からの伏流水で育ち、そのおいしい水で炊いたご飯が「ますの寿し」に使われています。
自慢の富山県産コシヒカリは自社精米して使用します。米は入荷する度に担当者が水分計でチェック。担当者の基準に見合った米だけを毎日精米して、おいしい水を使って炊きあげます。気温が低い冬の間はご飯が固くなりがちですが、長年の経験をもとに水分量などを調整。口に入れたときにもっちり、ふっくらした柔らかさが保たれるように炊飯しています。
【コレうまポイント②】すし飯と重ねるマスは脂のり抜群で臭みなし
絶妙の水加減で炊飯した米には、独自の配合で作ったすし酢を加えて、まろやかな味わいのすし飯に。その上に脂のり抜群のマスの切り身を重ねます。
『寿し工房大辻』で使うマスは脂がしっかりのっていて、大きくて分厚いと評判です。厳選したマスの身は熟練の職人が状態を見極めながら捌いています。脂がのっているのに臭みがないのもおいしさの理由です。味わい深いすし飯と重ね、程よく圧を加えると「ますの寿し」らしい一体感が生まれます。マスの旨みとご飯のふっくら感のコンビネーションが絶妙です。
【コレうまポイント③】身近で食べやすい「ますの寿し」を。試行錯誤した冷凍商品の開発
今回紹介するのは「冷凍ますの寿し」です。『寿し工房大辻』で常温販売している「ますの寿し」は賞味期限が3日と短いもの。せっかくの味を日持ちさせ、たくさんの人に食べてもらえるようにしたいと「ますの寿し」の冷凍に取り組み始めたのが2010(平成22)年でした。解凍しても美味しい「冷凍ますの寿し」になるまでは数年にわたって試行錯誤が行なわれ、現在では出来立てと遜色ない「冷凍ますの寿し」が出来上がりました。
笹ではなく、ラップフィルムに包まれた「冷凍ますの寿し」は室温20度ほどの場所に5時間ほど置くか、袋のまま35℃から40℃のぬるま湯に入れて15分ほど待つと、ふっくらもっちりとした食感で召し上がれます。
『寿し工房大辻』の「冷凍ますの寿し」なら、冷凍庫に常備して、食べたいタイミングで食べることができます。バーナーでマスの身をあぶったり、オニオンスライスとマヨネーズを添えたり、ケーキのように重ねたりといったアレンジもおすすめです。ぜひこの機会に「冷凍ますの寿し」をお試しください。