まぐろの集積地、清水港で熟練目利きが厳選。口の中でとろけるうまみの南まぐろ!
2023.05.31
静岡県の清水港はまぐろの水揚げ高が全国No.1で「日本のまぐろ集積地」といわれます。その清水港でトップクラスの取扱高を誇るのが水産仲卸業『洞江水産』です。水産流通ひとすじの経験豊富な目利きたちが選ぶまぐろは、上品な脂のりで口の中でうまみがじわっと広がります。
【コレうまポイント】
① 南太平洋から届いた貴重な南まぐろは味の濃さを感じるワンランク上の味!
③ 魚を知り尽くしたプロが作ったマニュアルでご家庭でも新鮮なお刺身に
【コレうまポイント①】南太平洋から届いた貴重な南まぐろは味の濃さを感じるワンランク上の味!
『洞江水産』のおすすめは天然の南まぐろです。高級寿司店でも人気のネタで、めばちまぐろ や きはだまぐろ よりワンランク上。本まぐろと肩を並べる人気ながら、漁場が遠く年間の搬入量も制限されているため希少価値が高いまぐろです。南まぐろが獲れる海は低水温海域のため、身が引き締まっていて味が濃く、特に強い甘みが感じられます。濃い艶の赤身は味にコクがあり、舌に絡みつくような濃厚な食感が特徴。中トロは赤身の旨みと脂の甘みが織りなす絶妙なコンビネーションで「コクがあるのに後味はスッキリ」と極上の余韻が楽しめます。
【コレうまポイント②】色や脂のノリ具合で厳選!まぐろの集積地で熟練の目利き
世界中の海で獲れたまぐろが冷凍運搬船で運ばれる清水港はまぐろの集積地と呼ばれ、この地から全国に運ばれていきます。その中から短時間で良質のまぐろを見分けるには経験が重要。『洞江水産』は昭和50年に会社を設立し、静岡県でも取扱高がトップクラスの水産仲卸企業です。半世紀近く経験を積んだ熟練の目利きが、鮮度・色・脂のノリ具合・身の締まり・肉質などを総合的に判断。味がよく、品質の高いまぐろを寿司店や料亭などに届けています。
【コレうまポイント③】魚を知り尽くしたプロが作ったマニュアルでご家庭でも新鮮なお刺身に
『洞江水産』は仕入れた魚の加工はもちろん、直営の飲食店や小売店も運営する魚を知り尽くしたプロ集団。全国に発送するまぐろの刺身は冷凍で、「刺身は解凍が命」と話すのは洞江典征さん。自宅で解凍してもまぐろ本来の味を再現できるよう解凍方法を書いたマニュアルを用意しています。真空パックの刺身はパックのまま水につけ、その上から水を流す流水解凍。サクは包装から出して40℃ほどの塩水に5分間つけてその後冷蔵庫に1~3時間ほど入れておくと、フレッシュなまま解凍できます。
南マグロの中トロをお寿司にしていただいた東アナは「味が濃いのに上品」とおいしさを堪能していました。
日本人がもっとも愛する魚のひとつ、まぐろ。中でも貴重な南まぐろの甘みを感じる中トロと舌触りがたまらない赤身はぜひ食べ比べてみたいもの。駿河湾で獲れた生桜えびと生しらすを合わせて、海鮮丼を楽しむと自宅で贅沢な気分が味わえそうです。