岩手・遠野で愛されるラムとマトン5種類と自家製たれ入り「じんぎすかんあんべ食べ比べセット」
2025.02.22

岩手県遠野市は、実は昭和30年頃からジンギスカンがよく食べられている地域。遠野で焼肉、バーベキューといえばラム肉、マトン肉で行うもので、来客のもてなしにもよく食べられています。今回ご紹介するのは、遠野ジンギスカン発祥の店『じんぎすかんあんべ』による特別な食べ比べセットです。「旅サラダオリジナル じんぎすかんあんべ食べ比べセット」は複数の部位のラム肉、マトン肉、そして骨付きのラムチョップを合わせてたっぷり1290g。どのお肉も、職人が丁寧に筋取りしながら手切りした柔らかさを実感していただけます。
【コレうまポイント】
【コレうまポイント①】豪華にラムチョップ付き! 大満足の食べ比べセット

『じんぎすかんあんべ』は、「遠野ジンギスカン」発祥の店としても人気。旧満州での従軍中に食べた羊肉料理を忘れられなかった創業者が、昭和30年ごろから提供し始めました。
今回のセットは、現在レストランで人気のメニュー「あんべ食べ比べセット定食」が元になっています。定食では50gずつ添えられたラムカタロース肉、ラムカタ肉、ラムモモ肉、マトンモモ肉がそれぞれ250gずつ。さらに定食には付いていないラム骨付きロース肉が290gも入った、満足感のあるセットです。
ラムカタロース肉は単品ではお店のいちばん人気。脂身と赤身のバランスがよく、ジューシーで柔らか。ラムモモ肉は赤身で柔らかく、あっさりしていてカロリーも低め。子どもたちや女性、高齢の方にも食べやすさが好評です。ラムカタ肉は、脂身が若干多めの部位。ラムが持つ脂の濃厚さを味わいたい方におすすめです。そして、マトンモモ肉は、創業当時からの看板商品。マトン肉らしい歯応え、旨みの濃さが魅力で、『じんぎすかんあんべ』で必ず食べてほしいお肉です。

そして、今回のセットをさらに特別なものにしているラムチョップとも呼ばれる骨付きロース肉。厚切りながら、柔らかくて味わい豊かです。付属のハーブ&ソルトと一緒に味わうのもおすすめです。
【コレうまポイント②】遠野にジンギスカンを広めた、創業者考案のたれ

昭和30年代に羊肉を食べる習慣はほとんどなく、『じんぎすかんあんべ』の羊肉も当初はあまり受け入れられていませんでした。しかし今では、遠野で焼肉、バーベキューといえばジンギスカンが当たり前。「あんべ秘伝じんぎすかんたれ」の味がジンギスカンが受け入れられた理由のひとつになっています。醤油ベースのたれは、初代が羊肉と相性を考えて試行錯誤の上に作り上げたものです。
「あんべ秘伝じんぎすかんたれ」は今も手作り。醤油に生のにんにくとしょうがをすりおろしたもの、一味唐辛子などを加えています。この少し辛味のある味わいのおかげで、脂身の多い肉、赤身肉どちらもさっぱり感じられ、ご飯はもちろんお酒との相性もよし。ジンギスカンが止まらなくなるという人も多いそうです。
「あんべ秘伝じんぎすかんたれ」はたっぷり付けて食べるのがポイント。今回のセットには180ml入りのボトルが2本ついているので、小鉢のような深さのある器にたっぷり入れて召し上がってください。
【コレうまポイント③】ヘルシーな羊肉。調理はホットプレートでOK

今回のセットはたれも含めてすべて冷凍で届きます。ジンギスカンというと、ドーム状のジンギスカン鍋も特徴のひとつですが、ご家庭のホットプレートでもおいしく焼き上げることができます。焼き油として豚の背脂も付属しているので、ホットプレートで焼くときは、脂の量をキッチンペーパーなどで調節するとより一層ヘルシーにいただけます。また、肉は部位ごとにパックされているので、何度かに分けて召し上がるのにも便利です。
羊肉はビタミンB2などのビタミン類がたくさん含まれていて、高タンパクで低カロリー。また特に女性に不足しがちな鉄分も多く含まれているヘルシーなお肉です。焼き野菜としてもやしやピーマン、玉ねぎなど野菜もたっぷり添えれば、ますます栄養バランスがよくなります。
ジンギスカン鍋がなくてもホットプレートで美味しく調理できる「旅サラダオリジナル じんぎすかんあんべ食べ比べセット」。家族が集まる日やバーベキューなどにぎやかなイベント、ヘルシーにお肉を食べたい方にもおすすめです。