うまみの宝庫、利尻昆布がさらに引き出す美味しさ!オリジナルのジンギスカンと鹿肉の肉まん
2023.09.09
利尻島は道北エリアの稚内から西に約53キロ離れた円形の島です。中央に利尻山がそびえます。利尻といえば必ず思い浮かぶのが高級昆布の代名詞、利尻昆布です。島にあるカフェのオーナーが北海道を代表するグルメ、ジンギスカンとヘルシーな肉として注目が集まる鹿肉を、それぞれ利尻昆布によって旨みを引き出した商品を開発しました。特にエゾ鹿ジビエ肉まんは旅サラダマルシェでの販売が初となる新商品です。
【コレうまポイント】
①島のカフェから世界に発信! 利尻山のミネラルが育てる利尻昆布の美味しさ
②ジンギスカンにも利尻昆布のうまみをたっぷり。島のジンギスカン、しまじん
③昆布の旨みが肉まんの生地に。北海道グルメの注目株、エゾ鹿を使った肉まん
【コレうまポイント①】島のカフェから世界に発信! 利尻山のミネラルが育てる利尻昆布の美味しさ
利尻昆布は利尻島周辺など北海道の中でも北方の海で採れる高級昆布です。クセがなく上品な味で、素材の味を引き立たせると日本中の料理人たちから愛されています。利尻島周辺で獲れる昆布が美味しい理由を「利尻島の中央にそびえる利尻山から海に注ぐミネラルのおかげなんです」と話すのは利尻島育ちの尾形宗威さん、通称ムネさんです。
ムネさんは札幌や関東で料理の腕を磨きました。現在は島のフェリーターミナル内で『TSUKI CAFE』というカフェを開いています。お店は夏の最盛期には1日に最大600人もの人が訪れる利尻島有数のグルメスポットです。ムネさんは『TSUKI CAFE』営業の傍ら、ニューヨークにあるお店でジンギスカンをプロデュースしたり、道北の食材を使った商品を開発したりもしています。それはムネさんがかつて島を離れたときに再認識した利尻島と北海道の味を、日本だけでなく世界にも発信して島の魅力を知ってもらうためです。
【コレうまポイント②】ジンギスカンにも利尻昆布のうまみをたっぷり。島のジンギスカン、しまじん
世界を相手にジンギスカンをプロデュースするムネさんが作る島のジンギスカン、しまじんは『TSUKI CAFE』でも提供されています。オリジナルのタレが美味しいと好評ですが、やはりその秘密はタレに入れた利尻昆布です。他にはリンゴジュース、醤油、生姜やニンニクも使われていて、「特にリンゴジュースと昆布の組み合わせがポイント」とのこと。この2つの素材が組み合わせられたことで、肉に旨みが染み込み、ラム肉特有の匂いもほとんど感じられません。細かくした昆布も一緒に入っているので、その旨みがダイレクトに感じられるのもポイントです。
通販用に冷凍された味付けジンギスカンのしまじんは「食べた人に満足してもらいたいので肉の割合を多めにしています」とムネさん。ボリュームと味が評判となって、本州からも多くのファンがリピートしています。
【コレうまポイント③】昆布の旨みが肉まんの生地に。北海道グルメの注目株、エゾ鹿を使った肉まん
今回旅サラダマルシェが初の通販となる新商品が、利尻昆布を使ったエゾ鹿ジビエ肉まんです。ふっくらした生地がほんのり緑色なのは、もちろん粉末にした利尻昆布が練り込まれているから。
風味豊かで旨味のある生地の中からは鹿肉を使った肉餡が現れます。鹿肉は歯ごたえのあるスネ肉と繊維質が細かく柔らかい内モモ肉、しっかりした肉質の外モモ肉の3種類を使っています。鹿肉は低脂肪・高タンパクでヘルシーなことでも知られています。ムネさんによると「稚内の鹿肉は品質がいいので、牛肉と遜色のない味わいですよ」とのこと。1つ直径10センチ以上あるので食べ応えもばっちりです
しまじんは1袋500グラムでおよそ3人前。ホットプレートでも美味しく調理できます。一緒に調理するおすすめの野菜の代表格は玉ねぎ、もやし、ニラなど。野菜をたっぷり加えてヘルシーに召し上がってください。
エゾ鹿ジビエ肉まんは、そのまま電子レンジにかけられる袋入り。誰でも失敗なく美味しく調理できます。
北海道の中でもさらに北にある利尻島で、山と海の恵みで育った利尻昆布。そのうまさを、北海道らしいグルメ素材と合わせたTSUKICAFEオリジナル利尻島グルメセットです。利尻島が世界に誇る美味しさをご自宅で召し上がってみませんか?