高取城跡

白神山地
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高取山の山頂、標高583.9mの地に築かれた山城跡で、日本三大山城並びに日本100名城に数えられている。元弘2年(1332)に豪族・越智八郎によって築城され、以降、安土桃山時代は豊臣秀長の家臣・本多氏、江戸時代には譜代大名・植村氏の居城であったが、版籍奉還により明治政府の管轄になり、明治6年(1873)に廃城となった。建物はほとんど現存していないが、石塁や、本丸・二ノ丸の約10mに及ぶ石垣は当時のまま残されており、国の史跡に指定されている。

INFORMATION

住所 奈良県高市郡高取町高取
駐車場 なし
滞在目安時間 30-120分

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