天寧寺

白神山地
  • 白神山地

尾道駅から徒歩約15分の立地にある曹洞宗の寺で、貞治6年(1367)に足利義詮の寄進により普明国師が開山したと言われている。義詮が五重塔として建立し、後に三重塔として改められた「海雲塔」は、国の重要文化財。塔越しに街並みと海を見下ろす風景は、尾道を代表する景観である。羅漢堂に安置された526体の五百羅漢は必見。本堂内の左の「さすり仏さん」は、患っている場所と同じ部分を撫でると病気平癒の御利益があると言われている。4月から5月にかけては、境内の枝垂れ桜や牡丹が美しく咲き乱れる。

INFORMATION

住所 広島県尾道市東土堂町17-29
時間 [拝観]9:00-17:00
料金 無料
駐車場 なし

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