利島村で人気の観光スポットランキング8選!定番・名所から穴場までおすすめの観光地を紹介RANKING

利島のおみやげ屋さん モリヤマ

今回は、利島村でおすすめの観光・おでかけスポットをランキング形式で8ヶ所紹介します。定番から穴場まで、旅サラダPLUSでしか見られないランキングとなっていますので、ぜひ利島村への旅行や出張の際の参考にしてください。

目次

  • 1位利島のおみやげ屋さん モリヤマ

  • 2位利島農業協同組合

  • 3位堂山神社

  • 4位利島村椿油製油センター

  • 5位利島港桟橋

  • 6位堂山神社

  • 7位南ヶ山園地

  • 8位宮塚山展望台

  • 1

    利島のおみやげ屋さん モリヤマ

    2015年(平成27)に森山恵子さんが開設した利島の小さなショップでは、友人作家によるツバキの花をモチーフにしたコースターやポーチ、利島をイラストにしたフェイスタオル、オリジナルキャラクター「もりにゃーにゃ」のメモパッドなどが販売されている。また、漁業関係者に人気のサンダルや、伊豆大島から運ばれる大島牛乳なども楽しめる。店外にはイートインスペースも設けられている。

    INFORMATION

    住所 東京都利島村255
    電話番号 0499290201
  • 2

    利島農業協同組合

    利島農業協同組合は、日用品や食品を提供するとともに、約40軒の椿油農家を支える役割を果たしている。観光需要が少ない利島で主要産業となる椿油の維持・販売を担当し、若手移住者も含む職員が働いている。また、利島村椿油製油センターを活用した美容アイテムや特産品を開発・発信し、島の発展に貢献している。

    INFORMATION

    住所 東京都利島村13
    電話番号 0499290026
    時間 8:30-12:00/13:30-17:30
    [ねことまちあわせ]13:00-18:00
    料金 【ねことまちあわせ】
    [大人]1時間500円
    [中学生以下]1時間200円
    [未就学児]無料
    駐車場 あり
    ※「ねことまちあわせ」にもあり(4台)
  • 3

    堂山神社

    明治初年代に創建された堂山神社は、島の各家の神様を合祀した場所である。1957年(昭和32)の社殿改装時に地下から18面の銅鏡が発見され、これらは平安時代から江戸時代中期に作られたとされる。銅鏡は航海の安全や豊漁を祈願する祭祀場だったと考えられ、現在は東京都の有形文化財として利島村郷土資料館に展示されている。

    INFORMATION

    住所 東京都利島村
    電話番号 0499290331
  • 4

    利島村椿油製油センター

    東京都の最小面積の利島村は、8割が在来種のヤブツバキに覆われ、江戸時代から椿油の精製が主産業として栄えている。利島村椿油精油センターでは、椿油の搾油から脱酸、脱臭、脱色まで行い、美容オイルなどの製造も可能である。観光客はセンターを見学することはできないが、島を散策すれば、手入れされたツバキの木の下で作業する島民の姿を見ることができる。椿油は完熟した実を使い、夏に下草を借り、秋に落ちた実を拾い、選別して乾燥させる。この椿油は利島の宝物である。

    INFORMATION

    住所 東京都利島村347
    電話番号 0499290026
  • 5

    利島港桟橋

    利島港には2つの桟橋があり、定期船が着岸し始めたのは1980年(昭和55)だ。それ以前は、荒波に囲まれた海岸線からはしけ船で乗客や荷物を運んでいた。その歴史を伝える「はしけと海の歴史広場」や、航海の安全を祈る「浜宮神社」、夏のレジャー施設「前浜親水レクリエーション施設」がある。釣りやダイビング、ドルフィンスイムの出発地点でもあり、利島の生活と密接に結びついた海の玄関口である。

    INFORMATION

    住所 東京都利島利島村
    電話番号 0499224411
  • 6

    堂山神社

    東京から南に約140kmに位置する、美しい自然に囲まれた「利島」の中で最も山に近い神社。正確な創建時期は不明だが、明治時代の初期にそれぞれの家庭に祀ってあった神々を合祀して設立したのが始まりと言われている。平成4年(1992)の発掘調査では四面の銅製和鏡や銅銭などが出土した。和鏡は12世紀後半から13世紀前半にかけて祭祀のために使用されたと推定されており、島内の利島村郷土資料館で見ることができる。

    INFORMATION

    住所 東京都利島村
    電話番号 0499290331
  • 7

    南ヶ山園地

    利島の南部に広がる南ヶ山園地は、宮塚山の斜面を活用した遊歩道や休憩所があり、新島や三宅島などを一望できる。周囲に民家がなく、自然散策に最適で、近くの宮塚山登山道にもアクセスが良い。また、近くの「夕日展望台」からは美しいサンセットを見ることができ、晴れた新月の夜には天の川や満天の星が見られる。梅雨時には光るキノコ、シイノトモシビダケも見られることがある。ただし、夜は外灯がないので懐中電灯が必要だ。

    INFORMATION

    住所 東京都利島村
  • 8

    宮塚山展望台

    利島には「東登山口」と「南登山口」の2つの登山ルートがあり、東からは約30分、南からは約50分で山頂に到達できる。山はツバキが8割を占め、春にはヤブツバキの花が咲き、スダジイ、タブノキ、オオシマザクラ、ガクアジサイなども見られる。また、野鳥の宝庫で、国の天然記念物であるカラスバトやアカコッコも生息している。山は「しま山100選」に選ばれ、展望台からは利島の村落や伊豆大島、伊豆半島のパノラマが広がる。登山道は自然に囲まれており、天候によっては滑る可能性があるため注意が必要だ。

    INFORMATION

    住所 東京都利島村