笠置寺

白神山地
  • 白神山地

約1300年前に創建された真言宗智山派の笠置寺は、天智天皇の皇子が天人の助けを借りて巨岩に弥勒菩薩を彫ったとされる。奈良時代には修験道の行場となり、平安時代には末法思想の流行により多くの人々が訪れた。鎌倉時代には興福寺の僧・貞慶が移り住み、山門そばの「解脱鐘」もその時代のものである。この鐘はハスの花をイメージした切り込みが施された珍しい中国スタイルだ。

INFORMATION

住所 京都府相楽郡笠置町笠置笠置山29
時間 [5-11月]8:00-17:00
[12-4月]9:00-16:00
料金 [入山拝観料]300円(令和7年4月1日より500円)
滞在目安時間 60-120分
クレジットカード 不可
電子マネー/スマートフォン決済 不可

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