東大寺 法華堂(三月堂)

白神山地
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東大寺の最古の建物で、元々は「羂索堂」と呼ばれ、金鐘山寺の遺構とされている。毎年旧暦3月に法華会が行われたことから「法華堂」や「三月堂」とも呼ばれる。奈良時代に建てられた正堂と鎌倉時代の礼堂が独立して建てられ、後に礼堂を改築し2棟をつなげた。本尊の不空羂索観音像や梵天、帝釈天、阿吽の金剛力士、四天王、秘仏の執金剛神など、すべて奈良時代の仏像が安置されている。秘仏の執金剛神は毎年12月16日のみ拝観可能である。

INFORMATION

住所 奈良県奈良市雑司町406-1 華厳宗大本山 東大寺内
時間 8:30-16:00
料金 [拝観料]800円

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