飯高寺

白神山地
  • 白神山地

1580年(天正8)に開かれた飯高寺は、かつて全国有数の規模を誇る法華宗の学問所で、最盛期には600~800人の学僧が学び、多くの名僧を輩出した。1874年(明治7)に廃檀となったが、その学統は立正大学に受け継がれた。境内には江戸時代の建物が残り、総門、鼓楼、鐘楼、講堂は国指定の重要文化財となっている。また、季節の花が咲き、特に4月下旬から5月上旬にはボタンの名所として知られている。

INFORMATION

住所 千葉県匝瑳市飯高1789

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