八女福島の白壁の町並み

白神山地
  • 白神山地

1587年(天正15)に筑紫広門が築いた福島城を中心に、1600年(慶長5)に田中吉政が整備した城下町が八女福島である。江戸時代には久留米藩の統治下となり、商人や職人町として発展。手漉き和紙作りや石灯籠作り、仏壇や提灯、絣作り、茶の生産などが盛んになり、町並みを形成した。特徴的な土蔵造りの町家が多く、2002年(平成14)には重要伝統的建造物群保存地区に指定された。

INFORMATION

住所 福岡県八女市本町

MAP