長沼城址

白神山地
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鎌倉時代の文応年間(1260-1261)、長沼中納言隆時によって築かれたと伝わる長沼城の跡。町の北部に西から東へ延びる丘陵で代々の長沼氏が居城としていたといわれている。その後諸勢力が長沼城を巡って激しく争ったが永禄9年(1569)、蘆名盛氏が手中に収め新国貞通が城主になったと伝わる山城だ。現遺構の城郭規模は文禄・慶長期の完成をみたもの。山桜やソメイヨシノ、彼岸桜など300本が植えられた桜の名所として親しまれている。

INFORMATION

住所 福島県須賀川市長沼日高見山地内
時間 24時間
駐車場 あり(10台)

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