光厳寺

白神山地
  • 白神山地

臨済宗建長寺派寺院である光厳寺は建武元年足利尊氏の命により開山された寺院。場所はJR五日市線武蔵五日市駅から県道33号線を西進した戸倉城跡のふもと。南北朝時代にはこの地で足利基氏が弥仁親王(のちの光厳天皇)を保護したことから「光厳寺」を寺号としている。見どころは境内にそびえ立つ樹齢400年を超えるヤマザクラ。その雄大さから東京都の三大巨樹のひとつとも言われ、都の天然記念物にも指定されている。開花時期は都内のソメイヨシノが開花してから約2週間遅れた頃となる。

INFORMATION

住所 東京都あきる野市戸倉328

MAP