田中一村終焉の家

白神山地
  • 白神山地

50歳の時に南の島々の自然に魅了され、奄美に移住してきた日本画家、田中一村の終の棲家。長年住んだ借家からこの地に移り住んだ一村はここを御殿のようだと言って喜び、新たな創作意欲を燃やしたといわれている。奄美の自然に魅せられた作品は亜熱帯の植物や魚を精密な写生と大胆な構成で描きあげたものばかり。昭和52年(1977)、69歳で人知れず息を引き取るまで奄美を描き続けた。現在も命日には地元有志による一村忌が行われている。

INFORMATION

住所 鹿児島県奄美市名瀬有屋町38-3、4
時間 終日見学可(外観のみ)
料金 [見学料]無料

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