国登録有形文化財 お休み処

白神山地
  • 白神山地

江戸時代に「和泉屋」の屋号で使われていた旅籠跡。天保年間(1830-1844)に建てられたと伝わる建築物は東海道を行く旅人が宿泊していたもので、安政の大地震でも倒壊せず当時の面影を現代に伝えている。看板かけや2階の手すりは建築当時のままのものだ。往時はひとつの建物だったが、現在は左側4間を個人の住宅、右側2間弱をお休み処として公開している。また、館内で織り染めや銀細工、粘土クラフトなどが体験できる。

INFORMATION

住所 静岡県静岡市清水区蒲原3-25-3
時間 [3-10月]9:30-16:30
[11-2月]9:30-16:00
料金 [入館料]無料

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