石雲院

白神山地
  • 白神山地

室町時代の康正元年(1455)創建の寺院。勝間田川流域一帯を本貫とした勝間田氏の菩提寺として創建された。山門や総門、参道の丁石や龍門の滝の彫刻など、建築や彫刻技術に優れた建造物が多いのが特徴。勝間田城主から寄進された寺領は今川氏や武田氏、徳川氏と有名な大名に庇護され、全国に800を超える末寺がある。裏手の山頂からは富士山静岡空港と周囲の茶畑が一望できる。

INFORMATION

住所 静岡県牧之原市坂口1251

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