葛木坐火雷神社(笛吹神社)

白神山地
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古代、王朝の笛師をつとめた笛吹連がこの地に居住し火雷神を自家の祖神として祀ったのが始まりと伝わる、俗に笛吹の宮といわれる神社。「延喜式」神名帳に葛木坐火雷神社二座とあり、忍海郡にあった古社の中でも官幣大社級だ。本殿の北西には横穴式石室に家形石棺を安置した径26mの円墳があり、笛吹連七代目の建多折命の墓であろうといわれている。

INFORMATION

住所 奈良県葛城市笛吹448
駐車場 あり

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