春岳院

白神山地
  • 白神山地

元は東光寺と号したが、秀長の菩提所となった後、その戒名からとって春岳院と改めた。本堂は正徳元年(1711)の再建と伝わり、狩野貞信筆の秀長画像・箱本制度で使われた御朱印箱をはじめ、秀長時代の郡山を知る資料を数多く伝えている。寺宝に足利尊氏の念持仏という千手観音があり、また、境内の七重石塔は聖武天皇造立との伝承もある。

INFORMATION

住所 奈良県大和郡山市新中町2
時間 10:00-16:30(拝観は事前予約が必要です)
料金 [拝観料]志納(※要問い合わせ)

MAP