蓮花寺/五百羅漢

白神山地
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淡路四国八十八ヶ所霊場・第七十四番に数えられる真言宗の古刹。鎌倉末期の元弘2年(1332)、全国を行脚していた禅定律師が後宇多天皇ゆかりの京都「蓮花峰寺」にあやかって「蓮花寺」の名をつけたといわれている。蓮花寺の代名詞ともいえる「五百羅漢」は天明8年(1784)、実如和尚によって作り始められたと伝わるおよそ530体の羅漢像。それぞれ表情やしぐさが異なる木像を眺め、自分の親に会ったようになぐさめられたり励まされたりすることから羅漢像が信仰の対象になったといわれている。

INFORMATION

住所 兵庫県洲本市安乎町宮野原460
料金 [見学料]無料
駐車場 あり

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