谷崎潤一郎旧邸「倚松庵」

白神山地
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昭和11年から昭和18年(1936-1943)までの7年間、文豪・谷崎潤一郎が暮らした旧邸。庵内に著書や参考文献等を集めた「谷崎文庫」を併設している。松子夫人やその妹たちと暮らした屋敷は同氏の代表作「細雪」の舞台となった地だ。作中ではここで過ごした生活が等身大で書かれており、家に入ると作品の世界が目に浮かぶ。移築20周年を機に設置された書庫では谷崎潤一郎直筆の作品も展示されている。

INFORMATION

住所 兵庫県神戸市東灘区住吉東町1-6-50
時間 [開館日(土日祝のみ)]10:00-16:00
※年末年始を除く
料金 [入館料]無料
駐車場 なし

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